オホーツク海の流氷とは? わかりやすく解説

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オホーツク海の流氷

北海道オホーツク海沿岸

●よく聞ける時期
1月下旬から3月中旬ごろ

●よく聞けるところ
枝幸町ウスタイベ千畳岩。網走市北浜海岸ほかオホーツク海沿岸一帯

寄りみち
流氷醍醐味身近に体感できるのが流氷砕氷船観光で、網走紋別運航している。流氷の上歩かないように注意したい

 冬の北海道代表する風物詩流氷唯一見ることができるのがオホーツク海である。

 毎年11月中旬ごろ、シベリア大陸流れアムール川真水オホーツク海流出する際、河口塩分のうすい海水層形成しシベリアからの寒気さらされて氷の結晶となる。それが海流によって南下する際、厳寒風に吹かれて除々に成長しながら、やがて北海道オホーツク沖合1月中旬ごろ姿を現わし流氷初日観測される

 1月から4月までの約3ケ月接岸した流氷によってオホーツク海沿岸は、見渡す限り一色氷の世界変貌する。寒さの中、浜辺耳を澄ませると、流氷のせめぎ合う不思議な音が聞こえてくる。オホーツク海の流氷

アクセス

空港連絡バス紋別空港から紋別市街までバス30分。女満別空港から網走駅までバス30分。稚内空港から稚内駅までバス35分。
列車札幌から稚内へはJR宗谷本線急行で約5時間45分網走へはJR石北本線特急で約5時間30分。
都市間バス札幌から紋別まで5時間20分。網走まで6時間。内まで6時15分。

問合せ先
北海道保健環境部環境環境政策課・北海道札幌市中央区北3条西6丁目011231ー4111




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