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オオタ自動車工業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/08/23 10:48 UTC 版)
(オオタ自動車 から転送)
オオタ自動車工業(オオタじどうしゃこうぎょう)は、1957年に日本内燃機と合併するまで存在していた日本の自動車メーカーである。
- ^ 1950年代以前の自動車エンジンは、エンジン材質自体の品質水準やシリンダー内の表面特殊加工の未普及、道路未整備による吸気の砂塵吸い込みなどで、シリンダーの磨耗が激しかった。このため磨耗して圧縮効率が低下したエンジンは、シリンダー内部を研削拡大して筒状の金属ライナーを打ち込み、その内側を更に研削して排気量再生する「ボーリング作業」が必須だった。これを想定すると、エンジンのシリンダー回りにある程度余裕を持たせ、ボーリング作業を施しても排気量が750ccを超過しないマージンを与える必要があったことによる。戦前型ダットサンエンジンが722ccという半端な排気量設定だったのも同じ理由である。
- ^ 4気筒サイドバルブ・2ベアリングという基本スペックは類似したが、ダットサン7型がメインベアリングに当時は耐久面にリスクのあったボールベアリングを用いていたのに対し、オオタN-7型は堅実にメタルベアリングを用いており、実用上の信頼性で勝っていた。
- ^ なお、この時代の太田工場はまだ法人化されておらず、太田祐雄の個人事業で、1933年-1934年のカタログ複数を比較しても組織名称は「太田工場」「太田自動車製作所」の名称が混在していた。当時の個人事業者で事業所の商号が一定しない事例は珍しくなく、「オオタ(Ohta)」という基本ブランド名も存在したため、大きな問題にはならなかったと思われる。
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「オオタ自動車工業」の続きの解説一覧
- 1 オオタ自動車工業とは
- 2 オオタ自動車工業の概要
- 3 参考文献
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