エースをねらえ!
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『エースをねらえ!』は、山本鈴美香のスポーツ漫画。1973年から1975年および1978年から1980年まで『週刊マーガレット』に連載された。少年少女を中心にテニスブームを起こしたスポーツ根性(スポ根)漫画として知られる。また、アニメ化、テレビドラマ化などもされている。
注釈
- ^ 「お蝶夫人」は蝶々夫人の邦訳別名。
- ^ 放送当時は現在とネットワーク構成が異なり、現在テレビ朝日系列の朝日放送はTBS系列だった(MBSとABCのネットチェンジは放送終了後の1975年3月31日に実施)。
- ^ ネットチェンジ後にはTBS系列局で実施された例がある。
- ^ 作品初放映当時、東宝レコードから発売されたシングル盤(DT-4114のほか、正副主題歌ならびに挿入歌「ひとりぽっちのコート」を収録した、『クレクレタコラ』主題歌との混成盤EPシングルDT-4009も含む)や、朝日ソノラマから発売されたソノシートAPM-4564ではこのタイトルだった(ただし東宝レコード版DT-4114も、レコード盤面ラベルに限っては表記に「!」が無い)。その後、発売元がキングレコードに移って以降は、「エースをねらえ」(「!」が欠落)と表記されていたが、さらなる後に他社発売のCDアルバムに収録される際には「!」が復活するなど、いまだに表記が安定していない。なおエンディング映像におけるクレジットでは「エースをねらえ」表記となっている。
- ^ 作品初放映当時、東宝レコードからシングル盤(DT-4114のほか、正副主題歌ならびに挿入歌「ひとりぽっちのコート」を収録した、『クレクレタコラ』主題歌との混成盤EPシングルDT-4009も含む)が発売された際にはこのタイトルだったが、同時期に朝日ソノラマから発売されたソノシートAPM-4564では、「白いテニスコート」(「で」が欠落)という表記がされていた(ただしソノシート盤面ラベルでは「で」が付いた表記になっている)。その後、発売元がキングレコードに移って以降は、他社からリリースされる場合も含めて「白いテニスコート」と表記されることがほぼスタンダードになっている。なおエンディング映像におけるクレジットでは「白いテニスコート」表記である。
- ^ 最終回の第25話のみ、エンディングテーマが「青春にかけろ!」の2番を使用。
- ^ 劇場版で新たに作曲されたオリジナルのBGMに加え、同氏が同じく音楽を担当したTVアニメ「新・エースをねらえ!」から、挿入歌・BGMが数多く流用されている。
- ^ a b c 劇場版主題歌の原盤権はCBSソニーが所有していたため、キングレコードなど他社のアルバムでの収録が難しかった。
- ^ ブックレットP3解説より。
- ^ ブックレットP6解説より。
- ^ ブックレットP14解説より。
- ^ ブックレットP7解説より。
- ^ 一部、TVアニメ「新・エースをねらえ!」からの流用曲も補填されている。
出典
- ^ “テレビドラマ『エースをねらえ!』公式ページ”. テレビ朝日. 2004年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月16日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 1”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 2”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 3”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 4”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 5”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 6”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 7”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 8”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 9”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 10”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 11”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 12”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 13”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 14”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 15”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 16”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
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- ^ “エースをねらえ! 18”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 1(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 2(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 3(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 4(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 5(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 6(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 7(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 8(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 9(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 10(ホーム社漫画文庫版)”. 集英社. 2022年12月1日閲覧。
- ^ a b 大杉久美子 40周年記念CD-BOX『燦(きらめき)のとき やさしさの歌』発売記念 大杉久美子スペシャル・インタビュー 第3回 より。
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1973年(昭和48年)10月 - 1974年(昭和49年)3月、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1974年1月5日 - 6月29日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 秋田魁新報 1974年3月テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1973年12月22日 -1974年6月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1975年5月28日 - 7月3日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1980年6月30日 - 7月4日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』 1973年10月15日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『北國新聞』 1974年3月5日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 1974年6月24日、1975年1月27日 信濃毎日新聞 テレビ欄
- ^ a b 山梨日日新聞 1974年3月テレビ欄。
- ^ 中日新聞 1974年3月テレビ欄。
- ^ 山陰中央新報 1974年3月テレビ欄。
- ^ a b 熊本日日新聞 1974年3月テレビ欄。
- ^ 愛媛新聞 1974年3月テレビ欄。
- ^ a b 宮崎日日新聞 1974年3月テレビ欄。
- ^ a b c 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 54–55, 「1973冬期」
- ^ 『アニメージュ』1979年3月号、徳間書店、全国放映リスト pp.46 - 48。
- ^ 『アニメージュ』1979年10月号、徳間書店、全国放映リスト p.70。
- ^ 『アニメージュ』1979年10月号、徳間書店、全国放映リスト p.71。
- ^ 株式会社QBQ 編 『スーパーファミコンクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年、p58-59、ISBN 978-4-86511-709-7
- ^ “PCUPdate:エースをねらえ!狙打~タイピングスマッシュ~”. ITmedia. 2021年12月7日閲覧。
固有名詞の分類
漫画原作ドラマ | 君の手がささやいている モリのアサガオ エースをねらえ! 別れたら好きな人 総務部総務課山口六平太 |
テレビ朝日系アニメ | 超人戦隊バラタック おはよう!スパンク エースをねらえ! コンポラキッド とんがり帽子のメモル |
テレビ朝日木曜9時枠の連続ドラマ | 富豪刑事 小児救命 エースをねらえ! つぐみへ…〜小さな命を忘れない〜 眠れぬ夜を抱いて |
アニメ作品 え | Elephants Dream Aチャンネル エースをねらえ! エリア88 E''S |
毎日放送のテレビアニメ | ファイトだ!!ピュー太 まんが偉人物語 エースをねらえ! 機動戦士ガンダム00 おそ松くん |
1973年のテレビアニメ | ゼロテスター チャージマン研! エースをねらえ! けろっこデメタン バビル2世 |
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漫画作品 え | F氏的日常 M エム エースをねらえ! エリア88 SDガンダム英雄伝 |
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