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エンリーケ・ビラ=マタス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/03/30 07:54 UTC 版)
エンリーケ・ビラ=マタス(Enrique Vila-Matas、1948年3月31日)は、スペインの作家。バルセロナに生まれる。大学では法律とジャーナリズムを学び、在学中より『フォトグラマス』誌に映画評論を執筆。1970年には自ら監督し映画を二本製作する。同年から兵役に就いたのちは文学への関心が高まり、1974年よりパリで二年間文学を学んだ(パリでの下宿先はマルグリット・デュラスの所有するアパートであった)。1984年の小説『詐欺』で注目を集め、翌年に発表した『ポータブル文学小史』で国際的に知られるようになった。同作はマルセル・デュシャン、マン・レイ、アレイスター・クロウリー、ヴァルター・ベンヤミン、ジョージ・アンタイルなどが「ポータブルなもの」に対する偏愛者として実名で登場する小説である。1999年には『垂直の旅』でベネズエラのロムロ・ガリェーゴス賞を受賞し、作家的地位を不動のものとした。その他の作品に『永遠の家』(1988年)『奇妙な生き方』(1997年)『バートルビーと仲間たち』(2000年)などがある。
- 1 エンリーケ・ビラ=マタスとは
- 2 エンリーケ・ビラ=マタスの概要
固有名詞の分類
| スペインの作家 |
ホセバ・サリオナンディア エンリーケ・ビラ=マタス |
エンリーケ・ビラ=マタスに関連した本
- ポータブル文学小史 エンリーケ・ビラ=マタス 平凡社
- バートルビーと仲間たち エンリーケ・ビラ=マタス 新潮社