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エミリーの未来

原題:L'Avenir D'Emily
製作国:西ドイツ フランス
製作年:1984
配給:ヘラルド・エース日本ヘラルド映画
スタッフ
監督:Helma Sanders Brahms ヘルマ・サンダース・ブラームス
脚本:Helma Sanders Brahms ヘルマ・サンダース・ブラームス
撮影:Sacha Vierny サッシャ・ヴィエルニー
音楽:Jurgen Knieper ユルゲン・クニーパー
字幕:山崎剛太郎 ヤマザキゴウタロウ
キャスト(役名
Brigitte Fossey ブリジット・フォッセー (Isabell)
Hildegard Knef ヒルデガード・クネフ (Paula
Camille Raymond カミーユ・レイモン (Emillie)
Ivan Desny イヴァン・デニ (Charles
Herman Treucch ヘルマン・トイシュ (Freidrich)
解説
戦後ドイツ舞台に3代にわたる女性生き方を描く。監督脚本は「ドイツ・青ざめた母」のヘルマ・サンダース・ブラームス撮影サッシャ・ヴィエルニー音楽ユルゲン・クニーパー録音はギュンター・コルトヴィッヒが担当出演ブリジット・フォッセーヒルデガード・クネフほか。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
イザベルブリジット・フォッセー)は、ベルリン飛び立つ飛行機に乗った。その同じ機内人目逃れるようにして座席占めた男がいた。女優であるイザベル狂おしい撮影日夜を終えて、フランス北部小さな町にあるわが家に帰るところだった。そこには、祖父母預けた4歳になる一人娘エミリーカミーユ・レイモン)が彼女を待っていた。そのエミリーの父とはとうに別れているイザベルだった。久しぶりに娘を迎えドイツ人である母親ポーラヒルデガード・クネフ)には、やさしさがこもっていたが、元フランス軍人だった父シャルルイヴァン・デニ)の言葉にはどこかトゲがあった。女優として地位を築いているが、そのかたわらで男性遍歴続ける娘に対して許せない感情がしこりになっていた。その夜おそく、早速彼女に電話が入った。共演たばかり男優フリードリッヒ(ヘルマン・トロイシュ)からだ。同じ飛行機で彼女の後を追って来て、町のホテル一室待ちわびていると熱っぽく訴える。断わりきれない誘惑の声。いつしか、彼女は寝静まったわが家を抜け出て、その足は男のホテルへと急いでいた。明け方近く、家に戻ったイザベル迎えたのはポーラだった。奔放生きる娘を見て、彼女の嫉妬心がうずいたのだろう。その母もかつては女優を夢みていたことがあったのだ。が、一方イザベルは、疲れ果ててる女優生活よりも、エミリーとの平凡な生活を望んでいた。エミリーと山へ休暇を過ごしに行く話もきまるが、その直後電話が鳴った。ベルリン撮影所から、ラスト・シーン撮り直しのための呼び出し電話だ。やむなく急拠空港に向かうイザベル空港まで送りに来たエミリーは、母に向かって叫んだ。「ママ山羊さんのお国へ行くのよ。指きりゲンマンよ」。





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