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サンプラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/20 11:30 UTC 版)
(エミュレータ (楽器) から転送)
サンプラー(Sampler )は音楽的・非音楽的を問わずサンプリングにより標本化された「音」を任意に再生出力することの出来る装置。
外部から音声をサンプリングしたり記憶装置から読み込んだりすることによりRAMに展開させ、シンセサイザーにおけるPCM音源の1つとして扱われる。大抵の機種は発音時にサンプルの再生ピッチ(音高)を変更できる[1]ので、鍵盤その他などの様を呈したMIDI出力装置からの演奏情報を受けて、即時に再生応答が可能である。
- ^ 中には音色、エンベロープを操作できるものもある。
- ^ ヒカシューのキーボード奏者だった井上誠は、メロトロンのテープにさまざまな音(セリフや効果音など)を強引に録音し、ビートに合わせて鍵盤を押すことでパーカッシブに再生するという、現在のサンプラーに極めて近い方法を早くから使用していた(『20世紀の終わりに』)。ポピュラー音楽におけるサンプリングの使用としてはおそらく最も初期の部類に属する。
- ^ 平沢進(P-MODEL)が、自身の別プロジェクト・旬(SYUN)のCD『OOPARTS』の付属ブックレットなどでこの旨の発言をしている。ちなみに、同ブックレットなどによれば、1980年代前半、平沢が「HEAVENIZER(ヘヴナイザー)」というテープエコーマシンとキーボードを用いた簡便なシステムを自作して、サンプラーの表現を擬似的に再現してみせたところ、「平沢が宝くじを当てたらしい(つまり、宝くじの高額当選金でサンプラーを導入した)」という旨の噂が音楽業界に立ったという。
- ^ とはいえ、元P-MODELの三浦俊一は「Emulator(イミュレーター)は高かったので買えず、デジタル・ディレイで代用した」とキーボード・マガジン2010年秋号の中で語っている様に、あくまでも「従来の機種よりはまだ安い」という程度であった。
- ^ 2001年に現TASCAMに買収された
- ^ 現在のGigaStudio
- ^ ホーナー社(Hohner)にOEM供給され、HS-1 と言う名前で発売されている。ボディーカラーは白
- 1 サンプラーとは
- 2 サンプラーの概要
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