エノビパレード ミルキーウェイとは? わかりやすく解説

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エノビパレード ミルキーウェイ【エノビパレード ミルキーウェイ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8258号
登録年月日 2000年 7月 31日
農林水産植物の種類 デンドロビウム
登録品種の名称及びその読み エノビパレード ミルキーウェイ
 よみ:エノビパレード ミルキーウェイ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 8月 3日
品種登録者の名称 株式会社沖縄
品種登録者の住所 沖縄県具志川市栄野比1212番地の3
登録品種の育成をした者の氏名 唐澤耕司
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「エノビ コマチ」に「ペチコート」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルが紫白の地色に鮮赤紫色のぼかしが入りリップは紫白の地色に濃赤紫色のぼかしが入る小型種である。型の大きさは小,草姿は立型である。ぎ球茎正面の形は線形横断面の形は扁円形,高さは10~20長径は11~20である。全体の形は線状長楕円形先端の形は不等鋭形横断面の形はⅡ型(浅いV字),長さ6190,幅は21~30表面の色は濃緑葉数は4~6である。優先着花部位Ⅰ型花序総状,1花茎花数は3~5,太さは1.1~2.0長さ151250である。花の咲き方は反転・咲き,横径及び縦径は4160㎜ドーサル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鋭形反転方向はやや外反転,ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形,反転方向外反転,ペタル正面の形は広卵形先端の形は微突形,反転方向外反転である。リップ正面形の複雑性は単純型,単純型の正面の形はⅡ型先端の形はⅢ型である。花色セパル及びペタル地色が紫白(JHS カラーチャート8901)で鮮赤紫(同9208)のぼかしが入る,リップは紫白(同8901)の地色に濃赤紫(同9209)のぼかしが入る。花の香りは無,開花期は秋である。「ビッグ サプライズ」と比較して,ぎ球茎が高いこと,リップ先端の形がⅢ型であること,リップに濃赤紫のぼかしが入ること等で,「エノビ コマチ ランケン」と比較してセパル及びペタル地色が紫白であること,リップ地色が紫白で濃赤紫色のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者の温室沖縄県具志川市)において,「エノビ コマチ」に「ペチコート」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「エノビ リップス ミルキー ウェイ」,出願公表時の名称は「エノビ リップス ミルキーウェイであった





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