エノケンのホームラン王とは?

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映画情報

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エノケンのホームラン王

原題:
製作国:日本
製作年:1948
配給:
スタッフ
監督:渡辺邦男 ワタナベクニオ
製作:滝村和男 タキムラカズオ
原作:サトウハチロー 
脚色:岸松雄 キシマツオ

渡辺邦男 ワタナベクニオ
撮影:友成達雄 トモナリタツオ
音楽:栗原重一 
美術:加藤雅俊 カトウマサトシ
録音:村山絢二 ムラヤマケンジ
照明:横井総一 ヨコイソウイチ
キャスト(役名
田島辰夫 タジマタツオ (益本幸兵衛
柳文代 ヤナギフミヨ (女房
榎本健一 エノモトケンイチ (甥健吉)
田中春男 タナカハルオ (魚虎亭主
清川虹子 キヨカワニジコ (女房お時)
島和子 シマカズコ (娘和子
春山美禰子 ハルヤマミヤコ (妹お千代
如月寛多 キサラギカンタ (ジャイ床)
里見圭子 サトミケイコ (女房
山本冬郷 ヤマモトトウゴウ (運転手
伊達里子 ダテサトコ (川上の母)
沢井けんじ サワイケンジ (川上の弟)
川上哲治 カワカミテツハル (巨人軍川上
三原修  (巨人軍三原監督
巨人軍選手  (不明
解説
エノケンプロダクションの独立と「醉虎伝以来エノケン主演映画五○本記念を祝して製作される新東宝提携作品原作は『サンデー毎日八月大衆文芸号に掲載されたサトウハチローの『青春野球手帖』で、製作はエノケン懇望により、従来最もエノケン映画を手がけた滝村和男担当し、「唄まつり百万両」の岸松雄監督渡辺邦男協同脚色渡辺監督は「今日は踊って」「誰か夢なき」「あの夢この歌」の前作がある。劇中プロ野球巨人軍ジャイアンツ)対阪神軍タイガース)の試合随所織り込まれ、ジャイアンツ軍は俳優混然一体となって、この映画の劇構成上重要メンバーとなって総出演している。春山美禰子はエノケンプロの新人で、島和子渡辺監督が「今日は踊って」で発見した子役である。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
叔父夫婦肉屋の店で働いている健吉は野球メシよりも好きで巨人軍大のひいきであり、同じ巨人ファンで自らジャイ床と名のる床屋のおやじとは意気投合しているが、何かというと阪神に肩を持つ魚屋夫婦とは犬猿の仲をなしている。今日後楽園巨人阪神戦は健吉が鍋をかぶった妙な応援功を奏したのか巨人軍が勝ち、意気揚々ともどる健吉とジャイ床。それに引きかえ魚屋ウップンやるせない次の試合−−健吉は魚屋夫婦とにらみ合ってラジオ聞くと、巨人惜敗に終わる。これ見よがしに魚屋の店に出されたスコアボードに、憤激した健吉は店の牛肉一にぎり魚屋めがけて発止と投げる。ところがねらい外れ魚屋の妹お千代坊に命中。このお千代坊こそ健吉が日ごろひそかに思いこがれているいとしい娘である。お千代とて健吉をにくからず思っているが、こと野球となると犬猿の仲両家だけに結婚出来ないのが悩みの種である。健吉のファンぶりに巨人軍選手たちは好感をもち、ついに三原監督は健吉をマスコットとしてチーム加盟させる。背番号」の健吉のマスコットぶりはチームの和に役立ち、巨人活躍原動力となるがもちろん試合には一度も出られない。旅先からお千代のもとに届く健吉の手紙の数々を見つけた魚屋夫婦お千代をきつく責めるが、かえって健吉の純情にほだされてお時はついにお千代味方となり巨人軍びいきになってしまう。東京にもどった巨人敗戦つづきで川上打撃一向にさえない。健吉はあるとき川上母親病気を知りお千代をつれて他の選手には内緒看護に行く。一方健吉がしばらく顔をみせないので巨人軍はますます不調のうちに、強敵ライオンとの最後試合にのぞむ、巨人リードされて最終回グラウンドかけつけた健吉より母の病気全快知って川上は、健吉たちのいるセンター後方めがけて快心ホームランをたたき込む。巨人は勝ったのである





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