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エネルギー準位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/06/19 15:27 UTC 版)

(エネルギー固有値 から転送)

エネルギー準位(―じゅんい、energy level)とは、束縛された(即ち空間的に閉じ込められた)量子力学的な系や粒子がとり得る離散的なエネルギーのことである。これは古典的な粒子が任意のエネルギーをとりうることとは対照的である。この用語は原子や分子中の電子(原子核の電場に束縛されている)のエネルギー準位に対してもっともよく用いられる。エネルギー準位をもった系のエネルギースペクトルは「量子化されている」とよばれる。

無限遠でのポテンシャルエネルギーをゼロと定める(これは一般的な慣習である)と、束縛された電子状態は負のポテンシャルエネルギーをもつ。

2以上の量子状態が等しいエネルギー準位をもっている場合、そのエネルギー準位は「縮退している」とよばれる。




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