走査電子顕微鏡基本用語集 |
エネルギー分解能(スペクトル分解能) energy resolution,spectrum resolution
透過電子顕微鏡基本用語集 |
エネルギー分解能
【英】:energy resolution
分光分析において、スペクトルの判別可能な最小エネルギー(eV)。EDSでは、分解能は検出器によって決まり、130〜140eV程度、WDSでは約10eVであるが、最近では1eV以下のものもある。EELSでは、入射電子線のエネルギー幅が、ほぼを決める。電界放出型電子銃を利用した通常のEELSでは0.7eV程度である。モノクロメータを持つ電子銃の場合は0.2eV程度である。
分光分析において、スペクトルの判別可能な最小エネルギー(eV)。EDSでは、分解能は検出器によって決まり、130〜140eV程度、WDSでは約10eVであるが、最近では1eV以下のものもある。EELSでは、入射電子線のエネルギー幅が、ほぼを決める。電界放出型電子銃を利用した通常のEELSでは0.7eV程度である。モノクロメータを持つ電子銃の場合は0.2eV程度である。
関連する用語
説明に「エネルギー分解能」が含まれている用語
- エネルギー分解能
- カソードルミネセンス
- カロリメータ
- モノクロメータ
- リターディング
- 状態密度
- 電界放出型電子銃
- 冷陰極電界放出型電子銃
原子力防災基礎用語集 |
エネルギー分解能
「エネルギー分解能」は、放射線のエネルギー測定の精度を表す指標である。
アルファ線やガンマ線のエネルギーを測定する際、その全エネルギーを検出器中で失った場合、その放射線のエネルギースペクトルは原理的には線スペクトルとなるが、実際の検出器では、ある広がりを持った分布スペクトルとして検出される。そのスペクトル分布の広がりを%またはkeVで表す。ガンマ線に対するエネルギー分解能は、NaIシンチレーション検出器では5%から15%程度であまり良くないが、半導体検出器では1%以下の分解能をもっている。
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