エドウィン・ダンとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

エドウィン・ダン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/24 08:11 UTC 版)

エドウィン・ダン（Edwin Dun、1848年 7月19日 - 1931年 5月15日）は、アメリカ合衆国の獣医師で、明治期日本のお雇い外国人^[1]。開拓使に雇用され、真駒内牧牛場の設立を指導^[1]するなど、北海道における畜産・酪農業の発展に大きく貢献したが、同時にエゾオオカミを絶滅へと導いた。1883年、勲五等双光旭日章を受章。

^ ^a ^b ^c ^d 【わがマチイチ押し】エドウィン・ダン記念館（札幌市）酪農の父功績伝える『読売新聞』朝刊2021年9月3日（北海道面）
^ 「イントル、ナショナル、ヲイル、コムパニーエドウィン・ダン」『季刊直江の津』通巻5号（なおえつ信金倶楽部発行、平成14年3月）4-13頁、「ダン一家と直江津」『日本海沿いの町直江津往還―文学と近代からみた頸城野―』（監修：頸城野郷土資料室、編集：直江津プロジェクト、発行：社会評論社、平成25年11月、ISBN 9784784517206）105-145頁。
^ ^a ^b 北海道開拓の先覚者達（47）～エドウィン・ダン～財界さっぽろオンライン、2015/05/15
^ 北海道に曙をもたらしたエドウィン・ダン蜂谷涼、ほっかいどう学、北海道開発協会、令和3年3月
^ あるお雇い外国人の生涯 : ネーイちゃんの見た父エドウィン・ダン国立国会図書館
^ ^a ^b ^c １０２年前、米国人球児がいた　謎の「ジョン君」を追う　朝日新聞、2018年1月4日