エトナ映画社とは? わかりやすく解説

エトナ映画社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 13:11 UTC 版)

エトナ映画社(-えいがしゃ1934年9月 設立 - 1935年4月 解散[1])は、かつて京都に存在した映画会社である。サイレント映画を主体に、トーキーも製作したが、半年という短命に終わった。


  1. ^ a b c d 立命館大学衣笠キャンパスの「マキノ・プロジェクト」サイト内の「御室撮影所」の記述を参照。
  2. ^ 『日本映画俳優全集・男優編』(キネマ旬報社、1979年)の「綾小路絃三郎」の項(p.21)を参照。同項執筆は奥田久司
  3. ^ 『日本映画俳優全集・男優編』(キネマ旬報社、1979年)の「高木新平」の項(p.311)を参照。同項執筆は田中純一郎・奥田久司。
  4. ^ 立命館大学衣笠キャンパスの「マキノ・プロジェクト」サイト内の「マキノ映画都村健コレクション」の記述を参照。
  5. ^ あさぎり峠日本映画データベース、2010年2月18日閲覧。
  6. ^ 「エトナ映画社」全容判明 70年前 御室撮影所で映画製作」(2004年6月11日付、京都新聞)、リンク切れ
  7. ^ 西地域映画史聴き取り調査報告4 エトナ映画の軌跡


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エトナ映画社

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御室撮影所」の記事における「エトナ映画社」の解説

エトナ映画社は、当初島津製作所新しいトーキーシステムを使用する映画会社として、田中伊助1934年昭和9年7月設立、『神崎東下り』(監督後藤岱山)を片岡千恵蔵プロダクション嵯峨野撮影所使用して製作、同年8月1日公開したところから始まり同年12月高津小道具店(現在の高津商会)の高津次郎所有していた御室撮影所約3,500坪(約11,570.2平方メートル)を買収同年12月21日付で登記移転し、エトナ映画社の撮影所となった御室撮影所は、エトナ映画京都撮影所改名し、翌1935年昭和10年1月から本格的に稼働開始した所長には、田中伊助実弟田中聖峰就任した即座に使用可能なのは事務棟のみであったため、同年2月鉄筋ステージ新築同年4月、ダークステージ新築それぞれ着手したが、同年5月同社20万円当時)の欠損抱えて解散した。 「エトナ映画社」を参照

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エトナ映画社

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片岡左衛門」の記事における「エトナ映画社」の解説

製作・配給は「エトナ映画社」、サイレント映画である。 『黄金菩薩剣』:監督稲葉蛟児1935年2月14日公開

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