航空軍事用語辞典++ |
【エグゼクティヴ・アウトカムズ社】
南アフリカ共和国の首都プレトリアにある人材派遣会社。
名前が長いので「EO社」と訳される場合が多い。
人材派遣と言っても派遣するのは傭兵で、元南アフリカ軍関係者が多く在籍する。また傭兵(特殊部隊から戦闘機パイロットまで)の他にも、他国に同社の軍事顧問官や同社のヘリコプター等を派遣している。社長はエーベン・ハロウで、彼も昔南アフリカ軍(SADF)の軍事情報関係に在籍していた。
最近の例では1993年の「アンゴラ内戦」で、EO社がアンゴラ政府軍(FAA)からの支援要請に対し傭兵や軍事顧問官を多数派遣。1995年アンゴラ完全独立民族同盟(UNITA)との紛争が停戦するまで支援したという。またその中には傭兵パイロットも含まれ元南アフリカ空軍パイロットがアンゴラ空軍のMiG-21MFフィッシュベット・MiG-23MLフロッガー・Mi-17ヒップ・PC-7等を操縦士(固定翼機はルアンダで機種転換訓練を行なったと言う)し、近接航空支援を行なっていたという不特定情報もある。