エクマン螺旋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 海の事典 > エクマン螺旋の意味・解説 

エクマン螺旋(エクマンらせん)Ekman spiral

エクマンの吹送流は、北(南)半球で、表面風向に対して45度右(左)にずれ、深さと共に大きさ減じながら、さらに右へ右へ(左へ左へ)とずれていく。この速度ベクトル先端つないで得られる螺旋エクマン螺旋という。地上付近の風あるいは海底近く流れ摩擦層内で描く速度鉛直分布の示す螺旋も、同様の理論から導かれエクマン螺旋呼ばれる



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エクマン螺旋」の関連用語

エクマン螺旋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エクマン螺旋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
海洋情報研究センター海洋情報研究センター
Copyright (C) 1997-2024 Marine Information Research Center, Japan Hydrographic Association. All Right Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS