エイケン (漫画)
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『エイケン』は、松山せいじによる日本の漫画。また、それを原作としたOVA。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2001年22・23合併号から2004年36・37合併号まで連載された。単行本は全18巻。ラジオドラマが『堀江由衣の天使のたまご』内で放送されたほか、2003年から2004年にかけてOVA『エイケン エイケンヴより愛をこめて』が発売された。本作の後日談であり正史扱いとなる作者本人による成年向け同人誌『オトナのエイケン』シリーズや、ギャグ調セルフパロディの成年向け同人誌『エイケン魔改造』もある。Tubiサービスに追加されました [1]。
- ^ https://www.fandompost.com/2020/09/16/tubi-tv-adds-eiken-blu-ray-anime-streaming/
- ^ 『エイケン公式ガイドブック』124頁での、作者インタビューのコーナーより。
- ^ 単行本第1巻では、作者が「女装させることを前提に彼をデザインした」とコメントしている。久留米野に拉致されて演劇を行うことになった際も、舞台上で女装姿になって尻と局部が丸出しになったにも関わらず問題になっていなかった(男だとバレていなかったかどうかは不明)。
- ^ OVA1巻の発売予告に際した雑誌の記事には「Gカップでもきついらしい」という紹介文があった。
- ^ 最終巻では、「読者の好きなサイズを書き込んでください」となっている。
- ^ ちなみに、日本で市販されているブラジャーはJカップ(ルイ・グラマラス)、通販ではKカップ(セシール)まで。
- ^ しかし一度だけ、この性格で伝助の風邪の見舞いをした時は特に鼻に異常があったようではなく、性格が変化する仕組みは厳密には不明。
- ^ 単行本最終巻では「この手のタイプの女の子は洋食やお菓子を作るのが得意という設定になりがちだから」という考えからうどん作りが得意という設定にしたと作者が明かしている。
- ^ うどんを踏む際その胸が激しく揺れる描写が入り、伝助が「〜デカ!」と叫んで鼻血を噴くのがお約束となっている。また、その他小萌の胸を強調されるシーンにおいても上記の台詞が入ったりする。
- ^ 「裏剣道ZERO」のパロディとなっている。
- ^ 本名は滝沢真子(たきざわまこ)。なお、本作終了後に週刊少年チャンピオンに連載された「ゾクセイ」では、彼女をベースにした滝沢真(たきざわ まこと)という女性キャラクターが登場している。
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