ウルバン砲
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ウルバン砲(ウルバンほう)は、オスマン帝国が1453年のコンスタンティノープル攻略戦で使用した大砲。「ウルバンの巨砲」とも呼ばれる。名前は開発者である15世紀のハンガリー人ウルバンにちなむ。ウルバンは当初東ローマ帝国側に大砲を売り込んだが、拒絶された(しかも牢獄に送られた)ためにオスマン帝国に与したと言われている。
- 1 ウルバン砲とは
- 2 ウルバン砲の概要
ウルバン砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/22 03:42 UTC 版)
コンスタンティノープルの戦いでオスマン帝国により使用された大砲で、ウルバンの巨砲とも呼ばれた。故障の多発・次弾装填に時間が掛かるなどの欠点があり、また命中率も低かったものの、攻城兵器としての威力や迫力は驚異的であり、当時のヨーロッパに戦術や築城技術の転換をもたらした。
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