ウステキヌマブとは? わかりやすく解説

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ウステキヌマブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 18:29 UTC 版)

ウステキヌマブ(Ustekinumab)は、分子標的治療薬の一つ。ヒト型抗ヒトIL-12/23p40モノクローナル抗体製剤である。日本においては乾癬(尋常性乾癬と関節症性乾癬)、クローン病潰瘍性大腸炎に対して適応あり[1][2]。商品名はステラーラ (Stelara)。点滴静注用(130㎎)[1]と皮下注用シリンジ(45㎎)[2]の2種類の製剤がある。


  1. ^ a b 医療用医薬品 ステラーラ(一般名ウステキヌマブ)点滴静注(130mg)”. 添付文書情報. KEGG MEDICUS 医薬品情報 (2023年6月21日). 2023年7月6日閲覧。
  2. ^ a b 医療用医薬品 ステラーラ(一般名ウステキヌマブ)皮下注シリンジ(45mg)”. 添付文書情報. KEGG MEDICUS 医薬品情報 (2023年6月21日). 2023年7月6日閲覧。


「ウステキヌマブ」の続きの解説一覧

ウステキヌマブ(Ustekinumab ステラーラ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:33 UTC 版)

分子標的治療」の記事における「ウステキヌマブ(Ustekinumab ステラーラ)」の解説

抗IL12/23p40モノクローナル抗体で、乾癬クローン病治療用いられる

※この「ウステキヌマブ(Ustekinumab ステラーラ)」の解説は、「分子標的治療」の解説の一部です。
「ウステキヌマブ(Ustekinumab ステラーラ)」を含む「分子標的治療」の記事については、「分子標的治療」の概要を参照ください。

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