ウクライナ楯状地とは? わかりやすく解説

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ウクライナ楯状地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/13 00:39 UTC 版)

ウクライナ楯状地(~たてじょうち;ウクライナ語Український щит英語Ukrainian Shield)は、ユーラシア大陸、東ヨーロッパ・クラトンの南西部に位置する楯状地である。ウクライナの北西部(ホールニ川)から南東部(アゾフ海)までに広がる先カンブリア時代(約45億年前 - 5.4億年前)に形成された古い岩盤。長さは約1,000km、最大の広さは250km。総合面積は約256,600 km2。最大の高さは海上347m(ブーフ川の上流)。花崗岩片麻岩珪岩砂岩などによって形成されている。ドニプロ台地(ザポリージャ高地とも)とアゾフ台地という2のブロック(台地)に分かれている。




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