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ウガリット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/03 21:21 UTC 版)

ウガリット遺跡、ラタキアから数km北のラス・シャムラ Ras Shamra にある古代の港湾都市
ウガリットから出土した石灰石製のエジプトの石碑。エジプトの象形文字が書かれている

ウガリット (Ugarit, ugrt [ugaritu]) は、地中海東岸、現在のシリア・アラブ共和国西部の都市ラス・シャムラ(رأس شمرة、Ras Shamra、ラタキアの北数km)にあった古代都市国家。当時の国際的な港湾都市であり、西アジア地中海世界との接点として、文化的・政治的に重要な役割を果たしたと考えられている。紀元前1450年頃から紀元前1200年頃にかけて都市国家としての全盛期を迎えた。この遺跡から見つかった重要な文化には、独自の表音文字ウガリット文字と、ユダヤ教の聖書へとつながるカナン神話の原型ともいえるウガリット神話集がある。




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