ウェンブリー・スタジアムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 競技場 > イングランドのサッカー競技施設 > ウェンブリー・スタジアムの意味・解説 

ウェンブリー・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 23:01 UTC 版)

ウェンブリー・スタジアム英語: Wembley Stadium)はイギリスロンドンブレント区ウェンブリーにあるサッカー専用のスタジアム




「ウェンブリー・スタジアム」の続きの解説一覧

ウェンブリー・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 11:38 UTC 版)

ライヴエイド」の記事における「ウェンブリー・スタジアム」の解説

コールドストリームガーズ 軍楽隊 - 当日来賓として招かれチャールズ皇太子と(当時ダイアナ妃迎え入れるための演奏担当ちなみに、このライヴエイド発起人である、ボブ・ゲルドフも、この2人一緒に入場している。人権問題大変な関心寄せていたダイアナ妃意向で、この2人出席実現したステイタス・クォー - このバンドの「ロッキン・オール・オーヴァー・ザ・ワールド」でライヴエイドの幕は上がったザ・スタイル・カウンシル ブームタウン・ラッツ - バンド自体開店休業状態だったが「哀愁のマンデイ」など過去ヒット曲披露。3曲目の「ラット・トラップ」はボブが、あまりの興奮のためにマイクケーブル抜いてしまい、歌声消してしまった。そのため、この曲はDVD未収録。 アダム・アント ウルトラヴォックス - 「Reap the Wild Wind」「Dancing With Tears in My Eyes」「One Small Day」「Vienna」の4曲を披露ミッジ・ユーロギターE-MU Systems社のシンセサイザーEmulator II交互に演奏しつつ歌唱した。 スパンダー・バレエ - ヒット曲トゥルー」を披露したエルヴィス・コステロ - ビートルズの「愛こそはすべて」をエレキギター1本で披露したニック・カーショウ シャーデー スティング(元ポリス) - ポリスデビュー曲、「ロクサーヌ」を披露フィル・コリンズ - 自身の「見つめて欲しい」を歌い終えた後、スティングポリスの「見つめていたい」で共演その後ヒースロー空港からコンコルド乗り込みアメリカ会場移動ハワード・ジョーンズ - ピアノ一台自身代表曲、「かくれんぼ」を歌唱ブライアン・フェリー デヴィッド・ギルモアピンク・フロイド) - ライブエイドには、ブライアン・フェリーバンド・メンバーとして出演ポール・ヤング - この会場フィナーレを飾る、「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」をソロ歌唱。4曲目にはダリル・ホール&ジョン・オーツカバー曲エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」を披露。 アリソン・モイエ - ポール・ヤングの3曲目ポール・ヤング共演U2 - ボーカルボノが2曲目、「バッド」の間奏中に客席から女性客を引っ張り出しその女性とダンス踊り出しその後、テレビクルーの女性スタッフとも踊るという珍事起こした。なお客席から客を引っ張り出す行為取り決め禁止されていた。 ダイアー・ストレイツ - スティングコーラス参加クイーン - 「ボヘミアン・ラプソディ」(バラード部分のみの短縮版)、「RADIO GA GA」、「ハマー・トゥ・フォール」、「愛という名の欲望」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(短縮版)、「伝説のチャンピオン」と全出演陣中でも最多となる6曲を披露。そのライヴ・パフォーマンスは他を圧倒しボブ・ゲルドフも彼らを絶賛した。この出演当時解散寸前態と言われていたバンドを再浮上させる大きな転機となった。このステージ模様クイーン題材として33年後の2018年公開され映画ボヘミアン・ラプソディ』にて細部に至るまで忠実に再現された。 デヴィッド・ボウイ - 4曲目の「ヒーローズ」が終わった段階で、このライヴエイドきっかけとなったCBCによる「エチオピア大飢饉」の映像流れる。 ザ・フー - 1985年時点では解散していたが、この日限り再結成。「マイ・ジェネレーション」「ピンボールの魔術師」「愛の支配」「無法の世界」の4曲を演奏序盤中継電源が切れるトラブルによりアメリカ・イギリス両方映像途切れてしまった。 エルトン・ジョン キキ・ディー - 既にエルトンのコーラスメンバーにいたが3曲目の「恋のデュエット」でエルトン共演終了後、再びコーラスに戻る。 ワム! - ジョージ・マイケルエルトン伴奏で、「僕の瞳に小さな太陽」を歌唱相方リーダーアンドリュー・リッジリーはコーラスメンバーに加わった。なおイギリス会場で一番の声援浴びたメンバーが、この2人だった。 フレディ・マーキュリー&ブライアン・メイ - クイーン2人が「悲しい世界」を歌うためだけに、この形をとった。 ポール・マッカートニー(元ビートルズ) - 「レット・イット・ビー」をピアノ弾き語り披露。曲の中盤からボブ・ゲルドフ、アリソン・モイエ、デヴィッド・ボウイ、そしてザ・フーギタリストである、ピート・タウンゼントコーラス参加。しかし、ポール直前出演したフレディ・マーキュリー&ブライアン・メイスタッフ誤ってマイクケーブル抜いてしまったため、曲の前半ではポール歌声が全く聞こえなかった。後に発売されたDVDでは、ライブ翌日BBCスタジオでボーカル収録し直したものが採用された。観客からの歓声が、曲が始まってしばらく経ってから起こるのはそのためである。アーティスト個々出演としては、ポールイギリスでのトリ務めたバンド・エイド - 「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」を出演者全員歌唱レコードとは歌唱者・順番異なっており、レコードではポール・ヤング最初に歌っているが、ここではデヴィッド・ボウイ最初部分歌っている。ボブ・ゲルドフジョージ・マイケルメイン・ボーカル担当しており、ジョージボノレコードと同じ場所を歌っている。

※この「ウェンブリー・スタジアム」の解説は、「ライヴエイド」の解説の一部です。
「ウェンブリー・スタジアム」を含む「ライヴエイド」の記事については、「ライヴエイド」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ウェンブリー・スタジアム」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウェンブリー・スタジアム」の関連用語

ウェンブリー・スタジアムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウェンブリー・スタジアムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウェンブリー・スタジアム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのライヴエイド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS