ウェスタンソープベリー
●アメリカの中南部から南西部それにメキシコ北部に分布しています。草原や山地の林縁、河岸などの湿ったところに生え、高さは6~12メートルになります。葉は2回奇数羽状複葉で、小葉は披針形です。晩春から夏にかけて、茎の上部に長い総状花序をだし、小さな黄白色の花を咲かせます。果実は液果で、秋に黄色からオレンジ色に熟します。果実にはアルカロイドのサポニンが含まれ有毒ですが、古くから衣類などの洗剤に利用されてきました。
●ムクロジ科ムクロジ属の常緑小高木で、学名は Sapindusdrummondii。英名は Western soapberry, Wild chinatree。
固有名詞の分類
植物 | アロエ・ウェレクンダ ピロソケレウス・レウコケファルス ウェスタンソープベリー 芋根の星朝顔 ツーリパ・ハゲリ |
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