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ウィーンの別離

原題:Par Ordre du Tsar
製作国:フランス
製作年:1954
配給:新外映
スタッフ
監督:Andre Haguet アンドレ・アゲ
脚本:Henri Andre Legrand アンリ・アンドレ・ルグラン

Andre Haguet アンドレ・アゲ
撮影:Nicolas Hayer ニコラ・エイエ
音楽:Louiguy ルイギ
セット:Jean Roland Quignon 
編集:Boris Levine 
録音:Julien Courtellier 
キャスト(役名
Michel Simon ミシェル・シモン (Le Prince de Wittgenstein
Colette Marchand コレット・マルシャン (Carolyne)
Jacques Francois(1) ジャック・フランソワ (Franz Liszt
Jacqueline Gay ジャクリーヌ・ゲエ (Nathalie
Lucienne Legrand リュシエンヌ・ルグラン (Marie Paulovna)
Willy Fritsch ヴィリー・フリッチ (Le Grand Duc de Saxe-Weimar)
Yves Brainville イヴ・ブランヴィユ (Dingelstedt)
Margo Leonard  (Wanda
Peter Lehmbrock  (Richard Wagner
Pollack  (The Beggar)
解説
真夜中です、シュヴァイツェル博士」のアンドレ・アゲ監督するジェヴァカラー色彩悲恋映画一九五四作品脚本は「幻想交響楽」のアンリ・アンドレ・ルグラン監督アゲ共同執筆した。撮影は「陽気なドン・カミロ」のニコラ・エイエ音楽ルイギ主な出演者は「赤い風車コレット・マルシャン、「悪魔の美しさ」のミシェル・シモン、「砂漠の決闘」のジャック・フランソワジャクリーヌ・ゲエ、「天井桟敷の人々」のリュシエンヌ・ルグラン、「題名のない映画(1948)」のヴィリー・フリッチ、「密会」のイヴ・ブランヴィユなどである。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
十六歳のとき、莫大持参金とともに、ヴィットゲンシュテイン老公爵(ミシェル・シモン)と愛のない結婚をしてから六年。ある日、カロリーヌコレット・マルシャン)はキエフの町で音楽家フランツ・リストジャック・フランソワ)とふとしたことから知り合った。リストは彼女の美貌に烈しく心打たれた。カロリイヌは老公爵の不在利用してリストをボロニンスの領地に招いた。そして彼女は生れてはじめて愛を知った。しかし、この夢のような数日老公爵の突然の帰邸によってあえなく壊された。カロリイヌは老公爵に結婚解消申出たけれども財産が眼当て公爵はもちろん承諾しなかった。カロリイヌは皇妹マリーに助力乞い、その力でリストワイマール劇場指揮者に命ぜられた。カロリイヌは、ちょうどそのころ革命の起ったハンガリーにいるリストの許へ馬車を走らせてその喜びを告げ、二人は一まずワイマール落着いたリストつぎつぎと輝かしい成功を収めたが、老公爵の陰謀のためこの地を去らねばならなくなった。二人ローマに行って離婚成立待った。が、法皇使者が彼らにもたらした通知離婚不許可だった。二人はもはや一緒に暮すことを許されなかった。リストには修道院に入って僧になるようにとの命が下った。僧衣に身を包んだリスト皇帝フランソワ・ジョゼフに迎えられ、馬車同乗して街を行く。歓呼する群集なかには、ただ一人じっとリスト見守るカロリイヌの姿があった。





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