塩酸クロルプロマジン
| 分子式： | C17H19ClN2S ClH |
| その他の名称： | 塩酸クロルプロマジン、クロルプロマジン塩酸塩、プロパフェニン塩酸塩、メガフェン塩酸塩、ラルガクチル塩酸塩、NCI-C-05210、Promacid、Plegomazin、Klorpromex、Klorproman、Hibernal、Thorazine hydrochloride、Propaphenin hydrochloride、Megaphen hydrochloride、Largactil hydrochloride、Chlorpromazine hydrochloride、プロマシド、プレゴマジン、クロルプロメックス、クロルプロマン、ヒベルナール、トラジン塩酸塩、アンプリクチル塩酸塩、Amplictil hydrochloride、塩酸ランガクチル、塩酸トラジン、塩酸プロパフェニン、塩酸フェナクチル、塩酸アンプリクチル、フェナクチル塩酸塩、Hybernal、Fenactil hydrochloride、ウィンタミン、コントミン、Contomin、Chlorpromazine・hydrochloric acid、ウインタミン、Wintermin |
| 体系名： | 2-クロロ-N,N-ジメチル-10H-フェノチアジン-10-プロパン-1-アミン・塩酸塩、2-クロロ-10-[3-(ジメチルアミノ)プロピル]-10H-フェノチアジン・塩酸塩、クロロプロマジン・塩酸 |
クロルプロマジン
(ウィンタミン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/05 02:08 UTC 版)
クロルプロマジン（英語: Chlorpromazine）は、フランス海軍の外科医、生化学者アンリ・ラボリ (Henri Laborit, 1914-1995) が1952年に発見した、フェノチアジン系の抗精神病薬である。精神安定剤としてはメジャートランキライザーに分類される。メチレンブルー同様、フェノチアジン系の化合物である。塩酸塩が医薬品として承認され利用されている。日本においてクロルプロマジンは劇薬に指定されている。商品名はウインタミン、コントミン。
- ^ 高橋一志. 向精神薬の今(1)抗精神薬. 日本医事新報 2014; 4709:14-21.
- ^ a b 佐藤光展 (2016年6月30日). “「飲む拘束衣」販売中止へ”. 佐藤記者の「新・精神医療ルネサンス」 (読売新聞東京本社) 2016年11月14日閲覧。
- ^ 精神科の薬を知ろう こころの元気＋オンライン 2009年、 NPO法人地域精神保健福祉機構コンボ （ ｢こころの元気＋｣ 2005年5月号、特集｢薬を減らして元気になりたい｣からの転載
- ^ 誤診・誤処方を受けた患者とその家族たち + 笠陽一郎『精神科セカンドオピニオン - 正しい処方と診断を求めて』（シーニュ、2008年7月10日） ISBN 978-4990301415 p.194
- ^ “コントミン糖衣錠12.5mg／コントミン糖衣錠25mg／コントミン糖衣錠50mg／コントミン糖衣錠100mg 添付文書” (2015年4月). 2016年11月4日閲覧。
[続きの解説]
「クロルプロマジン」の続きの解説一覧
- 1 クロルプロマジンとは
- 2 クロルプロマジンの概要
- 3 副作用
- 4 禁忌
- 5 脚注
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