ウィルタ語
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ウィルタ語(ウィルタご、ウイルタ語とも、ウィルタ語キリル文字表記: уилта кэсэни)は、ツングース諸語南ツングース語派ナナイ語群に属するウィルタ民族の言語である[3]。オロッコ語(ロシア語: Орокский язык)とも呼ばれている。同じナナイ語群には姉妹言語であるナナイ語やウリチ語も含まれている。
注釈
出典
- ^ Перепись-2010
- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “ウィルタ語”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
- ^ a b c d 『ブリタニカ国際大百科事典:小項目事典1』「オロッコ語」(1972)p.716
- ^ 「鹿の脳みそも食べた」人気漫画『ゴールデンカムイ』の作者のこだわりとは(2018年6月9日 週刊朝日)
- ^ a b 『ウイルタ語-ロシア語/ロシア語-ウイルタ語辞書』p.186 L.V. オゾリナ、I.Y.フェダエバ (2003) ユジノサハリンスク サハリン図書出版社 ISBN 5-88453-002-1
- ^ a b c d e f g 池上(1988)p.151
- ^ Дзиро Икэгами, Е.А.Бибикова, Л.Р.Китазима, С.Минато, Т.П.Роон, И.Я.Федяева, -- Уилтадаирису, Говорим по-уильтински, P.90 -- Южно-Сахалинск Сахалинское книжное издательство 2008
- 1 ウィルタ語とは
- 2 ウィルタ語の概要
- 3 文法
- 4 語彙
- 5 脚注
ウィルタ語
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ウィルタ語は紀元前ごろに発生し、江戸時代後期には蝦夷地にて使用されていた記録があるが、現在の話者は数人しかいない。また、文字を持たない。
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