ウィキペディア |
ウィリアム・トムソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/18 10:49 UTC 版)
初代ケルヴィン男爵ウィリアム・トムソン(英: William Thomson, 1st Baron Kelvin OM, GCVO, PC, PRS, PRSE、1824年6月26日 - 1907年12月17日)は、イギリスの物理学者。ケルヴィン卿(Lord Kelvin)の通称で知られる。特にカルノーの理論を発展させた絶対温度の導入、クラウジウスと独立に行われた熱力学第二法則(トムソンの原理)の発見、ジュールと共同で行われたジュール=トムソン効果の発見などといった業績がある。これらの貢献によって、クラウジウス、ランキンらと共に古典的な熱力学の開拓者の一人と見られている。このほか電磁気学や流体力学などをはじめ古典物理学のほとんどの分野に600を超える論文を発表した。また、電磁誘導や磁気力を表すためにベクトルを使い始めた人物でもある。
- ^ “Thomson; William (1824 - 1907); Baron Kelvin of Largs” (英語). Library and Archive catalogue. The Royal Society. 2011年12月11日閲覧。
- ^ Thomson, William in Venn, J. & J. A., Alumni Cantabrigienses, Cambridge University Press, 10 vols, 1922–1958
- ^ ロバート・ウィンストン著「人間の本能」2002年
- 1 ウィリアム・トムソンとは
- 2 ウィリアム・トムソンの概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
ウィリアム・トムソンに関連した本
- 経済論文の書き方―作成・プレゼン・評価 ウィリアム トムソン 東洋経済新報社
- 青い目のタローさん ウィリアム トムソン 河出書房新社