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イースIV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/21 05:55 UTC 版)
| イースIV | |
|---|---|
| ジャンル | アクションRPG |
| ゲーム作品 | |
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※詳細は各記事を参照 |
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| 小説:イースIV 序章 翼あるものの肖像 | |
| 著者 | 大場惑 |
| イラスト | 池上明子 |
| 出版社 | アスペクト |
| レーベル | ログアウト冒険文庫 |
| 発行日 | 1993年10月22日 |
| 巻数 | 単巻 |
| 小説:イースIV 樹海に沈みし魔宮 | |
| 著者 | 大場惑 |
| イラスト | 池上明子 |
| 出版社 | アスペクト |
| レーベル | ログアウト冒険文庫 |
| 発行日 | 上:1994年8月17日 下:1994年9月21日 |
| 巻数 | 全2巻 |
| 漫画:イース太陽の仮面 -Mask of the Sun | |
| 原作・原案など | 糸井賢 |
| 作画 | 奥田ひとし |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | マル勝PCエンジン |
| レーベル | ドラゴンコミックス |
| 発行日 | 1994年12月10日 |
| 巻数 | 単巻 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『イースIV』(イース4、Ys IV)では、日本ファルコムのアクションロールプレイングゲーム (ARPG) 、〈イースシリーズ〉の第4作目となるコンピュータゲームとその派生作品を総合的に扱う。〈イースシリーズ〉の全体像や『IV』各作品の詳細については、「イースシリーズ」・「イースIV MASK OF THE SUN」・「イースIV The Dawn of Ys」・「イースIV MASK OF THE SUN -a new theory-」・「イース セルセタの樹海」の各項を参照。
後述する特殊な開発経緯により『イースIV』にはファルコム開発のオリジナル版がなく、オリジナル版はライセンシーが開発した2作となっている。その後のリメイクも合わせ、それぞれ異なる会社で開発された異なる4作のゲームが同一の原案から開発されている。
目次 |
世界設定
樹海の広がるセルセタを舞台に赤毛の剣士アドル=クリスティンの冒険を描いたファンタジー作品。〈イースシリーズ〉本編は「主人公アドルの冒険日誌を原典としている」というメタフィクション設定があり[1]、本作ではアドルが10代の時に体験した生涯2度目となる大きな冒険を綴った冒険日誌『セルセタの樹海』が原典とされている[2]。シリーズ4作目となる作品ではあるが『I・II』の直後から続く続編として制作されており、時系列では前作『III』よりも前となっている。
『VI』以降、シリーズの世界設定の根本となった「有翼人」が初めて登場した作品[3]。
あらすじ
2011年12月現在で既に発売されている作品はいずれも大筋としては、エウロペ西部に広がるセルセタの樹海を舞台に、有翼人の持ち込んだ「太陽の仮面」の力によって繁栄していた古代文明・セルセタ文明の謎に迫っていく内容となっている。ただし、開発会社によっていずれの作品も独自のアレンジが加わっており、ストーリーの展開や結末はそれぞれに異なっている。
開発経緯
PCエンジン (PCE)への移植版『イースI・II』と『イースIII』を開発・発売したハドソンが続編の開発を日本ファルコムへと打診したことが本作開発のきっかけとなっている[4]。制作ラインが埋まっていた[注 1]ためファルコム側は一旦断るが、ファルコムが世界観だけを作ってゲーム制作をハドソンが担当するというハドソン側の提案を受け入れ、原案シナリオと音楽をファルコムが担当する形で開発が決定される[4]。ゲームシステムと舞台を大きくかえた『III』が不評に終わり『II』の続編を望むユーザの声が大きかったことから、システムのベースは『II』のものへと戻され、ストーリーも『II』の直後から始まるイースの国に関わる形とされた[4]。原案の制作は1991年(平成3年)までには開始されており[5]、オリジナル版発売当時のゲーム誌(主にPCエンジン雑誌)で、ファルコム原案キャラクターデザインラフイラスト、原案のストーリーダイジェスト、ファルコム原案シナリオスタッフのコメントが掲載されていた。
そしてファルコムの原案シナリオを元に『III』のスーパーファミコン (SFC) への移植を行なったトンキンハウスとメガドライブ (MD) へのファルコム作品の移植を行っていたセガ・ファルコムの両者がそれぞれのプラットフォーム向けに独自に開発することも決まり[6]、3作のオリジナル版『イースIV』が開発されることとなる。このうちSFC版『イースIV MASK OF THE SUN』とPCE版『イースIV The Dawn of Ys』は1993年(平成5年)に発売されるが、MD版は開発中止となっている[6]。こうした経緯により、ファルコムの代表作〈イース〉でありながらファルコム自身によって開発されたオリジナル版『イースIV』はなく、オリジナル作品が他社製でしかも2作品あるという特殊な状態となる。
2004年(平成16年)にプレイステーション2向け事業でファルコムと提携した[7]タイトーが、2005年(平成17年)にリメイク作『イースIV MASK OF THE SUN -a new theory-』を発売。副題の「新説」の名の通りに全面的に作り直されている[8]。
2011年(平成23年)の東京ゲームショウにおいて、ファルコムのプレイステーション・ヴィータ参入作品として『イース セルセタの樹海』を2012年(平成24年)に発売することが発表される[9]。これによりライセンシーによるオリジナル版から約20年を経て、ファルコムの自社開発による『イースIV』が発売されることとなった。
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注釈
出典
- ^ 「イースシリーズの概要/当時を振り返る! イースシリーズ」『Falcom Chronicle』277頁
- ^ 『電撃PlayStation』Vol.503、79頁
- ^ 「ゲーム回想録 イースIV MASK OF THE SUN」『Falcom Chronicle』290頁
- ^ a b c d 「イースの世界はさらに広がる 日本ファルコム、加藤社長に聞くイースの世界」『イースIV冒険ガイドブック』124-127頁
- ^ jdkBAND (2011年12月22日). “jdkTV第004回 (動画)”. ニコニコ動画. ドワンゴ. 2011年12月23日閲覧。
- ^ a b c d 「イースIV」『イース大全集』14-15頁
- ^ 滝沢修 (2004年5月28日). “タイトー、日本ファルコムとPS2向け事業で提携 PS2用「ツヴァイ!!」、「イースIII」などを発売”. GAME Watch. Impress Watch. 2011年12月23日閲覧。
- ^ a b J.O.宍戸 (2005年5月25日). “「イース」シリーズから考察する最新作「イースIV」は特別な存在”. ITmedia Gamez アーカイブ. ITmedia. 2011年12月22日閲覧。
- ^ a b c d 「TGS徹底取材/PS Vita大特集2」『電撃PlayStation』Vol.503(第17巻第6号通巻568号)アスキー・メディアワークス、2011年9月29日発行・発売、78 - 81ページ
- ^ a b 「『イース』シリーズ移植作品リスト」『イース大全集』20-21頁
- 1 イースIVの概要
- 2 ゲーム作品一覧
- 3 共通する登場人物
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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