in other words
別表記:インアザーワーズ
「in other words」とは、つまり・言い換えればといったことを意味する英語表現である。
また、「in other words」は一般的によく使われる表現であり、省略形として「IOW」が使われることがある。英語が用いられるチャットや掲示板などでも頻繁に使用される。
「in other words」の単語それぞれの語源は、「in」は古英語の「inn」、「other」は古英語の「ōther」、「word」は「発話、文、言葉」を意味する古英語「word」である。
「That is to say」は、直前に述べたことを補足する際に使用され、「すなわち」と訳される。「To put it differently」は、説明したことを別の言葉で簡単に表現する場合に使用され「言い方を変えれば」ということを意味する。「I mean」は、自分の話した内容を補足する場合に使用され「だって」という意味を持つ。「Namely」は、特定の事柄や人物名などを挙げる際に使用され「すなわち」の意味である。
「Stated differently」や「In simpler terms」、「In essence」は、説明したことをより簡潔でわかりやすい表現に置き換える場合に使用され、「To rephrase it」や「In summary」、「To summarize」は、話した内容を要約したり、言い換える場合に使用される。
「i.e.」は、英語の省略語ではなく、ラテン語で「すなわち」を意味する「id est」から来た言葉で、直前に述べたことをより具体的に説明する場合に使用される。「specifically」は、特定の事柄や内容を明確にする場合に使用され「特に」という意味である。
「I can't eat peanuts. In other words, I'm allergic to them.(私はピーナッツが食べられない。つまり、アレルギーである。)」
「I need to finish this project by tomorrow. In other words, I won't be able to join you for dinner tonight.(このプロジェクトを明日までに終わらせなければならない。つまり、今夜の夕食に参加することはできない。)」
「My boss is always busy and doesn't have much time to talk. In other words, you need to be brief when you meet him.(私の上司はいつも忙しく、あまり話す時間がない。つまり、彼に会うときは手短に済ませる必要がある。)」
・省略形の「IOW」を使用する場合の例文
「He's a bit of a know-it-all, IOW, he thinks he knows everything.(彼はちょっと知ったかぶりのところがあり、つまり、何でも知っていると思い込んでいる。)」
「I'm not feeling well today, IOW, I won't be able to make it to the party tonight.(今日は調子が悪いので、つまり、今夜のパーティーに参加できない。)」
「in other words」とは、つまり・言い換えればといったことを意味する英語表現である。
「in other words」の基本的な意味
「in other words」は、「つまり」「言い換えれば」といった意味である。これは、何かを説明する際に、より簡潔かつ明確に説明するために使用され、前に述べたことを別の言い方で言い直して、より理解しやすくするために用いられる。文中で別の言葉や表現に置き換えられることもある。この表現は、ビジネスの場面だけでなく、日常会話でも頻繁に使用される。品詞としては、接続詞であるため、文中で文と文をつなげる役割を持つ。また、「in other words」は一般的によく使われる表現であり、省略形として「IOW」が使われることがある。英語が用いられるチャットや掲示板などでも頻繁に使用される。
「in other words」の語源
「in other words」の直接の語源は明らかにはなっていないが、このフレーズは16世紀ごろから使われているとされている。中世英語で使われていた「in other terms」の派生であると考えられる。中世ラテン語で「別の言葉で言えば」を意味する「in aliis verbis」などが影響を与えた可能性もあるが、このような前述の発言を別の言葉で言い換えたり明確にしたりする表現は多くの言語で一般的にみられるため、英語独自で発展した可能も考えられる。「in other words」の単語それぞれの語源は、「in」は古英語の「inn」、「other」は古英語の「ōther」、「word」は「発話、文、言葉」を意味する古英語「word」である。
「in other words」の発音・読み方
「in other words」の発音記号は、アメリカ英語では 「/ɪn ˈʌðər wɜrdz/」、イギリス英語では 「/ɪn ˈʌðə wɜːdz/」である。カタカナで表記する場合は、「イン・アザー・ワーズ」となる。アメリカ英語での発音は、最初の「in」は短い「 /ɪn/」 の音で、次に続く「other」は弱いアクセントで「 /ˈʌðər/」 と発音される。そして、「words」は強いアクセントで 「/wɜrdz/」 と発音される。一方、イギリス英語での発音は、「in」の発音はアメリカ英語と同じく「 /ɪn/」 だが、「other」はやや長めの 「/ˈʌðə/」 と発音される。そして、「words」は強いアクセントで「 /wɜːdz/ 」と発音される。「in other words」の言い換え
「in other words」の言い換えとしては、「That is to say」「To put it differently」「I mean」「Namely」「Stated differently」「In simpler terms」「In essence」「To rephrase it」「In summary」「To summarize」「i.e.」「specifically」などがある。「That is to say」は、直前に述べたことを補足する際に使用され、「すなわち」と訳される。「To put it differently」は、説明したことを別の言葉で簡単に表現する場合に使用され「言い方を変えれば」ということを意味する。「I mean」は、自分の話した内容を補足する場合に使用され「だって」という意味を持つ。「Namely」は、特定の事柄や人物名などを挙げる際に使用され「すなわち」の意味である。
「Stated differently」や「In simpler terms」、「In essence」は、説明したことをより簡潔でわかりやすい表現に置き換える場合に使用され、「To rephrase it」や「In summary」、「To summarize」は、話した内容を要約したり、言い換える場合に使用される。
「i.e.」は、英語の省略語ではなく、ラテン語で「すなわち」を意味する「id est」から来た言葉で、直前に述べたことをより具体的に説明する場合に使用される。「specifically」は、特定の事柄や内容を明確にする場合に使用され「特に」という意味である。
「in other words」の使い方・例文
「in other words」は、ある事柄を説明する際に、より分かりやすくするために使用する。「I can't eat peanuts. In other words, I'm allergic to them.(私はピーナッツが食べられない。つまり、アレルギーである。)」
「I need to finish this project by tomorrow. In other words, I won't be able to join you for dinner tonight.(このプロジェクトを明日までに終わらせなければならない。つまり、今夜の夕食に参加することはできない。)」
「My boss is always busy and doesn't have much time to talk. In other words, you need to be brief when you meet him.(私の上司はいつも忙しく、あまり話す時間がない。つまり、彼に会うときは手短に済ませる必要がある。)」
・省略形の「IOW」を使用する場合の例文
「He's a bit of a know-it-all, IOW, he thinks he knows everything.(彼はちょっと知ったかぶりのところがあり、つまり、何でも知っていると思い込んでいる。)」
「I'm not feeling well today, IOW, I won't be able to make it to the party tonight.(今日は調子が悪いので、つまり、今夜のパーティーに参加できない。)」
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