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生物学用語辞典

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一型糖尿病

同義/類義語:1型糖尿病, I型糖尿病, インスリン依存型糖尿病
英訳・(英)同義/類義語:Type I diabetes mellitus, Type 1 diabetes mellitus

膵島β細胞自己免疫などによって消失し、インスリン分泌ができなくなることで発症する糖尿病。非非慢性の糖尿病で、モデル動物も作られている。
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糖尿病

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/25 09:55 UTC 版)

(インスリン依存型糖尿病 から転送)

糖尿病(とうにょうびょう、Diabetes Mellitus: DM)は、血糖値(血液中のグルコース(ブドウ糖)濃度)が病的に高い状態をさす病名である。ひとことに血糖値が高いと言っても、無症状の状態から、著しいのどの渇き・大量の尿を排泄する状態、さらには意識障害、昏睡に至るまで様々であるが、これらをすべてまとめて、血糖値ヘモグロビンA1c値が一定の基準を超えている場合を糖尿病という。糖尿病は高血糖そのものによる症状を起こすこともあるほか、長期にわたると血中の高濃度のグルコースがそのアルデヒド基の反応性の高さのため血管内皮のタンパク質と結合し、体中の微小血管が徐々に破壊されていき、目、腎臓を含む体中の様々な臓器に重大な傷害(糖尿病性神経障害糖尿病性網膜症糖尿病性腎症の微小血管障害)を及ぼす可能性があり、糖尿病治療の主な目的はそれら合併症を防ぐことにある。

なお、腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。

1674年、イギリスの臨床医学者トーマス・ウィリスはヨーロッパで当時奇病とされていた多尿症の研究をしていた。ウィリスは尿に含まれる成分を何としても知りたいと考え、患者の尿を舐めてみたところ、甘かったことが本病確認のきっかけとされている[2]


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  1. ^ Diabetes Blue Circle Symbol”. International Diabetes Federation (2006年3月17日). 2009年3月9日閲覧。
  2. ^ テルモ編『先駆者の勇気に応えたい―医療の歴史エピソード集』(1981年、非売品)
  3. ^ マグネシウム摂取量の増加で2型糖尿病発症率が有意に低下日経メディカルオンライン 記事:2012.5.21
  4. ^ Yasuda K et al. Variants in KCNQ1 are associated with susceptibility to type 2 diabetes mellitus. Nat Genet 2008;40(9):1092-7.
  5. ^ Unoki H et al. SNPs in KCNQ1 are associated with susceptibility to type 2 diabetes in East Asian and European populations. Nat Genet 2008;40(9):1098-102.
  6. ^ The Welcome Trust Case Control Consortium. Genome-wide association study of 14,000 cases of seven common diseases and 3,000 shared controls. Nature 2007; 447: 661-78.
  7. ^ Sladek R et al. A genome-wide association study identifies novel risk loci for type 2 diabetes. Nature. 2007;445(7130):881-5.
  8. ^ Scot L. A Genome-Wide Association Study of Type 2 Diabetes in Finns Detects Multiple Susceptibility Variants. Science 2007; 316(5829): 1341-5.
  9. ^ Okamoto, K et al. Identification of KCNJ15 as a Susceptibility Gene in Asian Patients with Type 2 Diabetes Mellitus. Am J Hum Genet 2010;86:54.
  10. ^ Mokdad AH et al. Prevalence of Obesity, Diabetes, and Obesity-Related Health Risk Factors, 2001. JAMA 2003;289:76.
  11. ^ Willi C, Bodenmann P, Ghali WA, Faris PD, Cornuz J. Active smoking and the risk of type 2 diabetes: a systematic review and meta-analysis. JAMA. 2007 Dec 12;298(22):2654-64.
  12. ^ Hu FB et al. Walking Compared With Vigorous Physical Activity and Risk of Type 2 Diabetes in Women. JAMA 1999;282:1433.
  13. ^ a b ロバート・アトキンス 『アトキンス式低炭水化物ダイエット』 2005年6月。ISBN 978-4309280141。60頁。
  14. ^ ロバート・アトキンス 『アトキンス式低炭水化物ダイエット』 2005年6月。ISBN 978-4309280141。61-62頁。
  15. ^ ロバート・アトキンス 『アトキンス式低炭水化物ダイエット』 2005年6月。ISBN 978-4309280141。51-53頁。
  16. ^ ロバート・アトキンス 『アトキンス式低炭水化物ダイエット』 2005年6月。ISBN 978-4309280141。62頁。
  17. ^ このため、1994年11月4日に日本で発行された『第15回国際糖尿病会議記念切手』の意匠には藤原道長が描かれている。


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