ウィキペディア |
インサーションロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/02 21:40 UTC 版)
インサーションロス (insertion loss、挿入損失) は、2端子対回路網で構成される高周波回路において、1つの端子からもう1つの端子に伝播する電力の損失をdB(デシベル)で表したもの。
端子1から入力する電力の平方根を a1 、端子2から入力する電力の平方根を a2 = 0 、 端子2から出力される電力の平方根を b2 とすると、端子1から端子2に対するインサーションロス IL は、
となる。
端子1から端子2に対して電力が全て伝播する場合、インサーションロスは
となる。
関連項目
挿入損失
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/07 12:09 UTC 版)
(インサーション・ロス から転送)
挿入損失 (英: insertion loss) は、2端子対回路網で構成される高周波回路において、1つの端子からもう1つの端子に伝播する電力の損失をdB (デシベル)で表したもの。
端子1から入力する電力の平方根を a1 、端子2から入力する電力の平方根を a2 = 0 、 端子2から出力される電力の平方根を b2 とすると、端子1から端子2に対する挿入損失 IL は、
となる。
端子1から端子2に対して電力が全て伝播する場合、挿入損失は
[dB]
となる。
Sパラメータとの関係
Sパラメータで表現した場合、挿入損失は
[dB]
と表される。
一方、反射による損失を含めず、入出力端子間で発生する損失を表す場合には
[dB]
となり、これが挿入損失と表されることも多い。
しかし、定義上は反射損失も含めたものが挿入損失であるとされている。[1][2]:
また、損失の大きさを表す意味で、これらの符号が正と定義されることもある。
関連項目
参考文献
インサーション・ロスに関係した商品

