イワオウギとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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いわ‐おうぎ〔いはワウギ〕【岩黄^×耆】

読み方：いわおうぎ

マメ科の多年草。本州中部以北の高山の草原などに自生。高さ15〜50 センチ。葉は羽状複葉。8月ごろ、黄白色の蝶形の花を総状につける。

撮影・青山富士夫

植物名辞典

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岩黄耆

読み方：イワオウギ（ｉｗａｏｕｇｉ）

マメ科の多年草、高山植物、薬用植物

学名 Hedysarum vicioides

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イワオウギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/04/07 12:37 UTC 版)

イワオウギ (岩黄蓍、Hedysarum vicioides subsp. japonicum var. japonicum) はマメ科イワオウギ属の多年草である。別名をタテヤマオウギとも言い、中部以北の本州と北海道の亜高山帯から高山帯にかけての草地・砂礫地に分布する。花期は6-9月、やや黄色がかった白い小さな花が、茎の先に房状に10-30個咲く。根は木質で、乾燥に耐えられるようになっている。

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