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イリヤー・ムーロメツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/28 06:14 UTC 版)
イリヤー・ムーロメツ(ロシア語: Илья Муромецイリヤー・ムーラミェツ;ウクライナ語: Ілля Муромецьイッリャー・ムーロメツィ)は、ロシアの口承叙事詩ブィリーナに登場する英雄(ボガトィーリ)。イリヤー・ムーロメツという名は「ムーロムのイリヤー」という意味で、「ムーロム」は古いロシアの都市名、「イリヤー」はロシア人男性の名前である。イリヤーはイリヤ、イリア、ムーロメツはムーロメッツ、ムウロメツなどの表記がある。
物語は、実在の人物であるキエフ大公国のウラジーミル1世の治世(10世紀末から11世紀初頭)から、1380年にドミートリー・ドンスコイ率いるモスクワ大公国軍がママイ率いるタタール(キプチャク・ハン国)軍を破ったクリコヴォの戦いまでの史実を下敷きにしている。
- 1 イリヤー・ムーロメツとは
- 2 イリヤー・ムーロメツの概要
- 3 外部リンク