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イラワジ会戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/11 08:19 UTC 版)

イラワジ会戦は1944年12月から1945年3月28日にかけて行われた日本軍イギリス連邦軍との戦い。英軍が勝利した。イラワジ会戦は狭義ではメイクテーラ会戦を含まないが、本稿ではメイクテーラ会戦も併せて述べる。




  1. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,p.308
  2. ^ 真邉正行編(2000),p.104より、決戦とは「攻防を問わず、あくまで勝敗の決を求めようとする意思をもって行う作戦・戦闘をいう」(陸自用語)。
  3. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,p.344
  4. ^ スリム(1958),p.189
  5. ^ 真邉正行編(2000),p.287より、遅滞行動とは「決定的な近接戦闘を避け、地域を犠牲にして敵の前進を遅滞させ、時間の余裕を獲得するため、十分な縦深地域を活用して数線の陣地による抵抗を行いながら後方に移動する防勢的な戦術行動をいう」(陸自用語)。
  6. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,p.483
  7. ^ 三沢錬一(1972),p.35
  8. ^ 磯部卓男(1991),pp.286-289より、第33師団はミッタ河谷において英機甲部隊が前進中であることを第15軍を通じて方面軍に報告したが、方面軍はこれを無視した。
  9. ^ 三沢錬一(1972),pp.89-93より、陸戦史集は歩兵第214連隊第1大隊(片桐大隊)がスレゴンにおいて「まな板戦法」によってイギリス軍を撃退したと特筆している。まな板戦法とは、「歩兵が地下に潜ってまな板となり、砲兵が包丁となって、まな板に乗った敵を切る」戦法である。
  10. ^ 戦史叢書や陸戦史集は敵機甲部隊の大群が突然現れたように記述している。しかし磯部卓男(1988),pp.179-200および磯部卓男(1991),pp.286-306によれば、パコック方面に前進するイギリス第4軍団に関する情報はたびたび報告されていたが上級司令部は鑑みなかったとしている。
  11. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,p.589
  12. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,p.589
  13. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,pp.592-93
  14. ^ 磯部卓男(1988),p.206
  15. ^ 磯部卓男(1988),p.220より、イギリス軍は文字通り死守する日本兵に感嘆している。
  16. ^ Young(2004),p.67。英軍の損害は戦車6両、死傷者約2百名。戦車の損害に修理されて再び戦闘に投入されたものは含まれない。
  17. ^ 三沢錬一(1972),p.205
  18. ^ 三沢錬一(1972),pp.212-213
  19. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,p.645
  20. ^ スリム(1958),pp.203
  21. ^ スリム(1958),pp.189
  22. ^ スリム(1958),pp.276
  23. ^ 磯部卓男(1988),pp.280-284
  24. ^ Young(2004),pp.17-8
  25. ^ 杉之尾宜生編(2001),p.57、「およそ戦闘は、正攻法で敵を喰い止める直接的な力(正)をもって構成し、勝敗は敵の意表を衝く間接的な力(奇)をもって決せねばならない」。Young(2004),p.86の原文では"In general, in battle one engages in the orthodox and gains victory through the unorthodox"となっている。
  26. ^ Young(2004),p.86
  27. ^ イラワジ会戦中、ビルマ方面軍参謀部は第1課(作戦)、第2課(情報)、第3課(後方)、第4課(政務)と分かれていた。1~3課は田中参謀長が統括し、3課は一田次郎参謀副長が統括していた。『戦史叢書 イラワジ会戦』,p.484に図示されている。
  28. ^ 『戦史叢書 イラワジ会戦』,pp.589-590
  29. ^ 三沢錬一(1972),p.164
  30. ^ 磯部卓男(1988),pp.189-200、後勝(2000),pp.224-229
  31. ^ 後勝(1991),p.227
  32. ^ 磯部卓男(1988),p.195。後勝(2000),p.227では、清書係だった松本俊彦に書き直させたとなっている。
  33. ^ 磯部卓男(1988),p.196
  34. ^ 歩兵第二百十四聯隊戦記編纂委員会(1974),p.938
  35. ^ スリム(1958),pp.190-191


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