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イバニエズの激流

原題:Ibanez' Torrent
製作国:アメリカ
製作年:1926
配給:ヤマニ洋行
スタッフ
監督:Monta Bell モンタ・ベル
脚本:Vicente Blasco Ibanez ヴィセンテ・ブラスコ・イバネス
脚色:Dorothy Farnum ドロシー・ファーナム
撮影:William Daniels ウィリアム・ダニエルズ
キャスト(役名
Ricardo Cortez リカルド・コルテス (Don Rafael Brull)
Greta Garbo グレタ・ガルボ (Leonor)
Gertrude Olmsted ガートルード・オルムステッド (R m d os
Edward Connelly エドワード・コネリー (P dro Mor no)
Lucien Littlefield ルシアン・リトルフィールド (Cupido
Martha Mattox マーサ・マトックス (Dona Bernarda Brull)
Lucy Beaumont ルーシー・ボーモン (Dona Pepa
Tully Marshall タリー・マーシャル (Don Audreas)
Mack Swain マック・スウェイン (Don Mattial)
Arthur Edmund Carewe アーサー・エドモンド・カリュー (Salvatti)
Lillian Leighton リリアン・レイトン (Isabella)
Mario Carillo マリオ・カリロ (King of Spain
解説
明眸罪あり」に先んじて製作されたグレタ・ガルボ渡米第一主演映画で、原作同じくビセンテ・ブラスコ・イバニエス氏作の小説で、ドロシー・ファーナム女史脚色し「美人帝国」「夜の女」等と同じくモンタ・ベル氏が監督したものである。「サタンの嘆き」「寝巻」等出演リカルド・コルテス氏がガルボ嬢と共演し、ガートルード・オルムステッド嬢、アーサー・エドモンド・ケリユウ氏、マーサ・マトックス嬢、エドワード・コネリー氏、タリー・マーシャル氏等が助演している。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
スペインのとある小村に住む貧乏医者の娘レオノラは理髪師クピド声楽を仕込まれた。ところが彼女達家賃が払えないために素封家後家ドナ・ベルナルダ・ブルールに家から逐い出されて了った。ブルール家の世嗣たるラファエルはレオノラに逢うや、二人互に恋し合うべき運命にあった。しかしレオノラは父に伴われて歌劇女優たるべくパリへ赴かねばならなかった。そしてラファエルは彼女と再び逢うことを母に厳禁された。レオノラが歌劇女優として成功した後彼女は父に死別した。テノル歌手のサルヴァッティがレオノラの稽古をしてやり、彼女のマネジャーとなった。それは世の誤解の種たるに十分だった。のみならず彼女は露国貴族を始め色んな男達と宜しからぬ関係があると噂された。レオノラはスペインなる古郷の訪れた。その頃はラファエル村会議員となり、乙女レメディオスと母の命令婚約をしていた。ラファエルのレオノラに対する古い恋はった。そして洪水が出た時ラファエルは彼女達二人を救った。ラファエルの愛はレオノラに傾いた。彼は結婚式饗宴をも打棄て、彼女の許へ走った。しかしレオノラはラファエルの母の心を思いマドリッドへ去った。するとラファエルも後を追って来た。けれども彼の母の使者は彼をして無理にもレメディオスの許へ帰らしめずには措かなかった。それから八年が過ぎた。レオノラがマドリッドへ帰って来た時知恋のため焦衰したラファエルは彼女を訪れた。彼はメディオスと結婚し既に父親となっていたが、彼の初恋の焔はなお消えやらず燃え続けていたのだった。レオノラは自らも年老いたことを示すために化粧落して見せた。そして無理にも陽気らしく装ってラファエルの恋の燃え残り消して了った。幻滅感じラファエルは再びその家族の許へ帰った。レオノラは寂寥極めた心を抱いて華やか舞台に立たねばならなかった。そして心なき人々浮気者よとレオノラにうしろ指をさした。





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