生物学用語辞典 |
イノシン酸
英訳・(英)同義/類義語:inosinate, inosine5'-monophosphate
プリンヌクレオチドの合成経路で、グリシンとアスパラギン酸、リボース5-リン酸から最初に生成されるヌクレオチドで、さらにAMP, GMPへと変換される。また、プリンの再利用経路でヒポキサンチンとPRPPからも作られる。tRNAには修飾塩基として含まれる。工業的には呈味物質として調味料に使われる。
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イノシン酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/07 03:36 UTC 版)
(イノシン一リン酸 から転送)
イノシン酸(イノシンさん、inosinic acid)は、ヌクレオチド構造を持つ有機化合物の一種である。ヒポキサンチン(6-ヒドロキシプリン)と D-リボースとリン酸各1分子ずつで構成されたリボヌクレオチドで、イノシン 5'-リン酸、イノシン 5'-モノリン酸、イノシン一リン酸などとも呼ばれ、IMP と略記される。主に肉類の中に存在する天然化合物である。
呈味性ヌクレオチドの1つであり、日本では鰹節に含まれるうま味成分のひとつとして語られることが多い。
致死量はLD50=14.4g/kgである。
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- ^ 一島英治、『酵素の化学』p183 ISBN 4-254-14555-1
- 1 イノシン酸とは
- 2 イノシン酸の概要