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イナ・バウアー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/28 10:17 UTC 版)
イナ・バウアー=セネシュ(Ina Bauer-Szenes , 1941年1月31日 - )は、1950年代に活躍した旧西ドイツのフィギュアスケート選手。
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経歴
1957-1959年の3年間、ドイツチャンピオンとなり、1959年欧州選手権4位、1958年世界フィギュアスケート選手権4位、1959年も4位だった。
1968年までのフィギュアスケート競技会は規定の得点が6割も占め、彼女はコンパルソリーを苦手としていたので国際大会でメダルに手が届かなかった。コロラドスプリングスで、エドゥアルド・スコルダンのもとでスケートを学び、そこでムーヴズインザフィールドのひとつ、イナバウアーを生み出す。詳細についてはイナバウアー参照
1960年の欧州選手権のコンパルソリーを終えた時点で、父親からのプレッシャーに耐えられずにショートプログラム前に大会を棄権して、アマチュアを引退した。当時スキャンダルと騒がれた。
現役引退後は映画に出演したり、アメリカでアイスショーなどに出演した。ハンガリーのフィギュアスケーター、イシュトヴァン・セネシュと結婚。[1]後に地元のクレーフェルトで手工業ビジネスを立ち上げたり、クレーフェルトのフィギュアスケートクラブでコーチを務めたりしている。
イナ・バウアー杯
彼女の地元、クレーフェルトのアイスリンクでは彼女の名前を冠した大会Ina-Bauer-Pokal(イナ・バウアー杯)があり、2012年で33回目になる。この大会は国際大会とは違い、ノービス、ジュニア、初心者などの愛好者を対象としている。しかしこの大会で2005年に優勝したNicole Schott はドイツ選手権でも優勝している。[2]
戦績
| Event | 1956 | 1957 | 1958 | 1959 | 1960 |
|---|---|---|---|---|---|
| 世界選手権 | 20 | 11 | 4 | 4 | |
| 欧州選手権 | 13 | 10 | 4 | 棄権 | |
| ドイツ選手権 | 2 | 1 | 1 | 1 |
映画出演
共演は共にオーストリアのアルペンスキーのスーパースターでこの当時映画俳優として活躍していたトニー・ザイラー。「空から星が降ってくる」は後半はバウアーとプロスケーターによるアイスショーという構成になっている。
関連項目
- イナバウアー
- イシュトヴァン・セネシュイナ・バウアーの夫。
脚注
- ^ http://bc03.rp-online.de/polopoly_fs/istvszeninaszenbauer-1.2521344.1319200336!/httpImage/3742511249.jpg_gen/derivatives/rpo32_457/3742511249.jpg/
- ^ http://www.wz-newsline.de/lokales/krefeld/sport/ina-bauer-pokal-kufen-talente-sind-schon-in-form-1.896833
外部リンク
- Ina Bauer - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- Ice Follies - Ina Bauer
- イシュトヴァン・セネシュ、イナ・バウアー夫婦の写真
- イナ・バウアー夫婦の写真と記事。下の1-12の番号の7をクリックすると読める
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イナバウアー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/01/28 08:02 UTC 版)
イナバウアーとは、フィギュアスケートの技で、足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る技である。1950年代に活躍した旧西ドイツの女性フィギュアスケート選手、イナ・バウアーが開発したのでその名が冠された。
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技法について
ストローク後に、長い距離または時間を、ある姿勢を保ったまま滑ることを「ムーヴズインザフィールド」という。イナバウアーはそのうちの、両足のトウ(つま先)を外側に大きく開いて横に滑る「スプレッドイーグル」の変形であり、片方のひざを曲げ、もう片方の足は後ろに引いて伸ばした姿勢でものである。
毎年多くの選手が「要素間のつなぎ」として取り入れているものであるが、要求される技術要素ではない。
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(トゥーバ・カラデミル) |
(イザベル・ドロベル & オリヴィエ・シェーンフェルダー) |
レイバックイナバウアー
2006年のトリノオリンピックで、女子フィギュアスケート・シングル競技において金メダルを獲得した荒川静香は、イナバウアーを得意技とし、そのトリノ五輪のフリースケーティング本番でイナバウアーを披露して、観衆の喝采を浴びた。
この演技で、荒川静香は日本人選手唯一の金メダルを獲得し、日本中を沸かせたことから、「イナバウアー」は流行語となり、2006年の流行語大賞にも選ばれた。
荒川静香は、上半身を反らしながらイナバウアーを行った。このイナバウアーを本人や解説者は、「レイバック・イナバウアー」や「サーキュラー・イナバウアー」とも呼ぶ。荒川の上半身を反らすインパクトが強いため、「『イナバウアー』とは背中を大きく反らしながら滑る技」であると誤解している人も多い。
商標登録問題
2007年2月、アサヒビールが「イナバウアー」の商標登録を出願したが、特許庁から「便乗行為は公序良俗を乱す、人名でありイナ・バウアー氏の承認を要する」として拒否された。アサヒビールを含め13社から出願があったという[1]。
その他
- 荒川静香がトリノオリンピック女子シングル金メダルに輝いたことを記念して、出身校の仙台市立台原小学校にヤエベニシダレが植樹された。荒川の得意技のイナバウアーが枝垂桜の枝振りと似ていることから、名称は「チェリーバウアー (Cherry Bauer)」となった。
脚注
- ^ 「イナバウアー」商標登録認めず 日本経済新聞社(インターネット・アーカイブによるミラー)※文字化けする場合は文字エンコードをシフト JISに変換してください。
外部リンク
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固有名詞の分類
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