三省堂 大辞林 |
イタリア [Italia]
〔「伊太利」とも書く〕
映画情報 |
ぼくは怖くない
| 原題: | イタリア |
| 製作国: | |
| 製作年: | |
| 配給: | アルバトロス・フィルム |
| 解説 |
| イタリアの小さな村を舞台に、一人の少年が大人たちのある秘密を知り、葛藤しながらも勇気を持って一歩を踏み出していく姿をノスタルジックな映像で綴った成長物語。原作は、本作で脚本も手掛けているニコロ・アンマニーティがイタリアの文学賞を受賞した同名ベストセラー小説。監督は「エーゲ海の天使」のガブリエレ・サルヴァトレス。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 1978年の夏休み、南イタリアは記録的な暑さに見舞われていた。たった5軒の家からなる貧しく小さな村。大人たちが家の中で暑さを避けている一方、村の6人の子供たちは自転車に乗って人影のない灼熱の田舎道を遠くまで駆けていく。両親と妹と暮らす10歳のミケーレ(ジョゼッペ・クリスティアーノ)はある日、廃屋の裏に不自然にふさがれた穴を偶然見つける。中を覗くと、なんと鎖につながれた男の子(マッティーア・ディ・ピエッロ)が横たわっていた。この発見は幼いミケーレにとってあまりに恐ろしく、友達はおろか両親にも言えずにいた。「あの子は死んでしまっているのだろうか、もしくは自分の身を守るために潜んでいるのだろうか…」。眠れない夜を過ごしたミケーレは、恐怖と好奇心が入り混じった気持ちを抱えて穴に戻り、中にいる少年フィリッポに勇気を出して話しかけた。自分は死んでいると思い込んでおり最初は意味不明な言葉ばかりをしゃべっていたフィリッポだが、やがて心を開きはじめ、ミケーレと同じ10歳の小学生だということがわかる。その痩せ細った姿に同情し、水や食物を差し入れするミケーレを、フィリッポは「守護天使」と呼ぶ。彼にとってミケーレは、外の世界には太陽と新鮮な空気があり、まだ人生は続いていると教えにきてくれる大切な友達になった。同じ頃、ミケーレの大好きなパパが出稼ぎから帰ってきた。一家団欒の幸せな時も束の間、ミケーレの周りに異変が訪れ始めた。突然家にやってきたブラジル帰りの粗野な男セルジオ、村の“ワル”フェリーチェなど大人たちが家に集まり、言い争いをしている。その様子を盗み聞くことで、あの穴の中の男の子と関係のある恐ろしい “何か”に気付き始めるミケーレ。大切な家族が、何か「とんでもないこと」に関わっているかもしれないという考えは、なかなかミケーレには受け入れられない。しかしフィリッポを助けるために、“精一杯の想像力”を膨らませてこの現実と向き合わなければならなかった�2003 |
桃色画報
| 原題: | イタリア |
| 製作国: | |
| 製作年: | |
| 配給: | アルバトロス・フィルム |
| キャスト(役名) |
| Massimiliano Caroletti マルスカ・アルベルタッツィ (Gianni) |
| Virginia Barrett ヴィルジニア・バレット (Frau Bertha) |
| Sara Cosmi サラ・コズミ (Cinzia) |
| Lyudmyla Derkach リュドミラ・デルカシュ (Commessa) |
| Angela Ferlaino アンジェラ・フェルライーノ (Raffaella) |
| Grazia Morelli グラツィア・モレッリ (Mrs. Helen) |
| Federica Palmer フェデリーカ・パルマー (Rosy) |
| Raffaella Ponzo ラファエラ・ポンツォ (Katarina) |
| Silvia Rossi シルヴィア・ロッシ (Stefania) |
| Federica Tommasi フェデリーカ・トンマーズィ (Erika) |
| 解説 |
| 「カリギュラ」「郵便屋」などイタリアを代表するエロス系監督ティント・ブラスが、独自の女性的観点から捉えたエロティシズムで、背徳的肉欲に満ちた女性たちが内に秘めたアブノーマルな性行為を解放していくさまを描く。6話から成る官能オムニバス。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 「第1話 アリバイ」夫とバカンス中の美人妻シンツィアはウェイターも巻き込んだ性行為に耽っていく…。「第2話 2重トラブル」夫に浮気されたテレビ局重役夫人ステファニアは、その相手の夫を誘惑し始める…。「第3話 二つのハートと小屋」ウェイトレスのカタリーナは、サドマゾ好きのドイツ人女性宿泊者の申し出を受けるが…。「第4話 愉快な興奮」夫をじらす純真なラファエラのマンネリ解消法とは…。ほか「第5話 悪く思うほうが罰当たり」「第6話 私を豚と呼んで」�2003 |
ぼくの瞳の光
| 原題: | イタリア |
| 製作国: | |
| 製作年: | |
| 配給: | 樂舎 |
| キャスト(役名) |
| Luigi Lo Cascio ルイジ・ロ・カーショ (Antonio) |
| Sandra Ceccarelli (Maria) |
| Silvio Orlando シルヴィオ・オルランド (Saverio Donati) |
| Barbara Valente バルバラ・ヴァレンテ (Lisa) |
| Toni Bertorelli トニ・ベルトレッリ (Mario) |
| 解説 |
| 若く生真面目なハイヤーの運転手と、心を閉ざした食料品店の女とその小さな娘をめぐって描かれる孤独と心のふれあいを寓話タッチで描く。主演のルイジ・ロ・カーショとサンドラ・チェッカレッリは、2001年のヴェネチア国際映画祭で男優賞と女優賞を揃って受賞。監督は「青春の形見」のジュゼッペ・ピッチョーニ。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ローマ。若く生真面目なハイヤー運転手アントニオ(ルイジ・ロ・カーショ)は、空想好きな青年。彼の仕事は顧客が決めた道筋を旅し、車中での話に耳を傾け、彼らの人生を静かに見守ること。そして待ち時間、アントニオはSF小説を読む。ある晩、飛び出してきた少女リーザ(バルバラ・ヴァレンテ)を轢きそうになったアントニオは、彼女の母マリア(サンドラ・チェッカレッリ)と知り合う。マリアは一人で食料品店を経営し、女手ひとつで娘を育てていた。マリアに惹かれたアントニオはこの母娘を助けようと、彼女がサヴェーリオ(シルヴィオ・オルランド)への支払いに苦労しているのを知ると、彼女には何も言わず、サヴェーリオの運転手を買ってでる。だが、マリアはリーザとの生活を守ることに精一杯で、アントニオの好意を素直に喜べない。そしてアントニオは外国人労働者を搾取するサヴェーリオに、次第に耐えられなくなる。ある日、アントニオはミスを犯してサヴェーリオから解雇され、マリアはとうとう力尽きて、リーザを祖父母に引き渡す。それまで頑なに守っていたものを失ったとき、マリアの心にある変化が訪れるのだった�2001 |
ウィキペディア |
イタリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/28 19:05 UTC 版)
イタリア共和国(イタリアきょうわこく、イタリア語: Repubblica Italiana)、通称イタリアは、南ヨーロッパに位置する共和制国家。
イタリア半島およびその付け根に当たる部分と、地中海に浮かぶ2つの大きな島(サルデーニャ島、シチリア島)からなる。国土北部のアルプス山脈において、フランス、スイス、オーストリア、スロベニアと国境を接し、南西のシチリア島の対岸にチュニジアが、南には旧植民地のリビアが存在する。またサンマリノ、バチカンの領土を取り囲んでいる。首都はローマ。
目次 |
国名
正式名称は、Repubblica Italiana (イタリア語: レプッブリカ・イタリアーナ)。通称は、Italia。
公式の英語表記は、Italian Republic(イタリャン・リパブリク)。通称は、Italy(イタリ)。
日本語の表記は、イタリア共和国。通称はイタリアであるが、イタリヤと表記されることもある。古くはイタリーと表記された(発音は英語のItaly、フランス語のItalieに近い)。また漢字による当て字で、伊太利亜、伊太利などと表記することもあり、伊と略されることが比較的多い。
イタリアという名の由来に定説はない。確かなことは、イタリアという単語は元々、半島の南端部の狭い地域の名だったということである。由来についての有力な説は、古ラテン語の vitulus (ウィトゥルス、雄の子牛)から転じたものである。
歴史
詳細は「イタリアの歴史」を参照
ローマ以前-ローマ期
ギリシア時代より都市国家が成立。なお、伝説では紀元前753年にローマ建国 エトルリア人も12の都市国家による都市連合の王政を築いていた。
伝承に、紀元前509年にローマ人パトリキ(貴族)がエトルリア人の王を追放し共和制開始。サムニウム戦争(紀元前343年 - 紀元前290年)などにより紀元前272年にイタリア半島を制圧。
フェニキア人の植民国家カルタゴとの戦争(ポエニ戦争)(紀元前264年 - 紀元前146年)によりシチリア島を獲得。地中海の覇権を握る。
その後もイタリアはローマ帝国の中心地域として栄えたが、395年に帝国の統治機構及び皇帝位を東西に分割し[1]、イタリアが所属する西ローマ帝国は476年に滅びる。西ローマ帝国を滅ぼしたオドアケルはイタリア王となり、これが国号としてのイタリアの走りとなった。
ローマ帝国分割以降
493年にはオドアケルが滅ぼされ東ゴート王国が成立、さらに553年には東ローマ帝国が全土を掌握し、イタリアは80年ぶりにローマ帝国領として奪還された。しかし、帝国にとってもはやイタリアは1属州に過ぎず、さらにランゴバルド人の侵入により、ローマのイタリアに対する支配力は大きく低下した。なお、イタリアに常駐した最後のローマ皇帝は7世紀のコンスタンス2世である。彼は南イタリアとアフリカを中心に帝国を再編成しようと意図したが、失敗に終わった。8世紀には、東ローマ帝国の勢力はイタリア半島の南端部にまで後退した。
その後は南端部の東ローマ帝国、シチリア島のイスラム教徒、ローマを中心としたローマ教皇領、北部には神聖ローマ皇帝といった勢力が割拠した。この他多数の都市国家が発展、11世紀になると東ローマに代わりノルマン人が侵入した。これらの中にはイタリアの統一を試みる者もいたが、ローマ教皇庁の思惑もあって分裂状態が続く。
18世紀末にイタリアに侵攻したフランスのナポレオン・ボナパルトは全イタリアを手中に納めたが、1815年に、ナポレオンが失脚するとヴェネツィアとジェノヴァの共和国を除きほぼ元の分裂状態に戻った。
イタリア王国
1861年2月に、ジュゼッペ・ガリバルディらの協力を受けたサルデーニャ王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が統一に成功し、1861年3月17日にイタリア王国を樹立した。
1922年には、ファシスト党のベニート・ムッソリーニが首相となる。その後ムッソリーニは権力の集中を進め、1929年にはローマ教皇庁との間にラテラノ条約を結び、関係を修復する。
ムッソリーニ首相とヴィットーリオ・エマヌエーレ3世国王の指導の下、政治経済の回復に成功し各国からの称賛を得たものの、その後1935年にはエチオピアを再度植民地化すべく第二次エチオピア戦争によりエチオピアへ侵攻するなど拡張政策を取る。
さらに1936年には日本とドイツと相次いで同盟関係を結び、1939年9月に勃発した第二次世界大戦には、1940年6月に枢軸国の一員として参戦するものの、1943年には敗色が濃い中ムッソリーニが失脚し連合国側に鞍替え参戦する。しかし同時に、逃亡したムッソリーニを首班としたドイツの傀儡政権であるサロ政権が北イタリアを支配する状況になる。しかし、1945年5月8日にドイツが敗北したことにより同政権は崩壊した。
イタリア共和国
大戦終結後の1946年6月2日に行なわれた共和制への移行を問う国民投票では、共産党などの左派の影響を受け、僅差で共和制移行が決定し、ウンベルト2世は廃位され、サヴォイア家による君主制は廃止され、現在のイタリア共和国が成立した。
1948年に、初代大統領にエンリコ・デ・ニコラが就任。その後の冷戦では、社会主義勢力の影響を受けながらも、アメリカ合衆国や西ドイツなどとともに西側諸国の1国として東側諸国と対峙した。主要国首脳会議の参加国であり、現在も政治や経済だけでなく、文化的な側面においても世界的に重要な位置を占める。
政治
詳細は「イタリアの政治」、「イタリアの政党」、および「イタリアの首相」を参照
行政
国家元首は共和国大統領。選出方法は間接選挙制で、条件は50歳以上、任期は7年となる。通常は内閣や議会の決定に基づく形式的な権限を行使するにすぎないが、首相任命権や議会解散権などを通じて実権を発動する可能性を秘めている。行政は首相と内閣が統轄する。首相は、大統領が指名し、議会が承認する。各省の大臣は、首相の指名に基づき、大統領が任命する。議院内閣制を採用しており、内閣は議会の信任を得なければならない。 かつては「おはよう、今日の総理は誰?」というジョークが存在したほど、首相の交代が頻繁な国として名高く、今もその傾向はおさまっていないが、1990-2010年の間での首相は8人(延べ12人)と、日本の14人に抜かれている。
立法
イタリア議会は元老院(上院)と代議院(下院)で構成される両院制(二院制)である。元老院は、任期5年の民選議員(315議席)、および終身議員(現在8名)とで構成される。大統領経験者は本人が拒絶しない限り、終身議員たる資格がある他、科学や芸術などの分野で国の名誉を高めた功労者の中から大統領が指名した者が終身議員となる。一方、代議院は全630議席で、任期5年の民選議員によって構成される。また日本では衆議院の優越が認められているが、イタリアでは両院の権能は完全対等、双方とも大統領によって解散されうる。
憲法改革案を否決
2006年6月25-26日、憲法改革案を問う国民投票が行われ、開票の結果、60%を超す反対で否決された。改革案は、退陣したベルルスコーニ右派連立政権が2005年末、野党・中道左派勢力の反対を押し切って議会を通過させたもの。改革案の中味は、議会の解散権を大統領から首相に移し、保健や教育、警察などの権限を国から州に委譲するというもの。開票結果は、反対が61.7%。そのうち、南部で74.8%、中部で67.7%、北部で52.6%の多数を占めた。投票率は53.6%であった。
緊急財政法案可決
2010年7月15日、上院は、ベルルスコーニ政権が提出していた緊急財政法案を賛成170、反対136、棄権0で可決した。政府は、月内にも下院を通過させて法案の成立を目指す。しかし、最大野党の民主党は、16、17日の両日、全国規模の抗議行動を計画している。本法案は5月に提案され、公務員給与増の凍結、省庁予算の削減、地方自治体への交付金削減などの実行によって、今後2年間に財政赤字比率を国内総生産(GDP)比3%以内に下げる発表している。
司法
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- ^ 当時の認識としては二つの国に分裂したという意識はなく、一つの国の東西を二つの政府・皇帝で分権したという程度に過ぎない
- ^ IMF: World Economic Outlook Database
- ^ All Nobel Laureates in Literature
- ^ Travel & Tourism(2009)、p.XV
- ^ Travel & Tourism(2009)、p.11
- ^ a b c d e Travel & Tourism(2009)、p.228
- ^ a b c d 南島信也 (2009年7月18日). “イタリアの日本人観光客激減 「サービス悪い」指摘も” (日本語). 朝日新聞. 2010年1月17日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b 南島信也 (2009年8月9日). “「ぼったくりしません」ローマの観光業界、認証制導入へ” (日本語). 朝日新聞. 2010年1月17日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c 統計報道発表資料(200801)、p.13
- ^ 統計報道発表資料(201012)、p.21
- ^ 土田芳孝 (2009年7月31日). “伊ぼったくり被害の男性「ご招待不要、むしろ困ります」” (日本語). 朝日新聞. 2010年1月17日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 松浦一樹 (2009年9月11日). “3人で飲んで97万円…イタリアで日本人また被害” (日本語). 読売新聞. 2010年1月17日閲覧。[リンク切れ]
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出典:Wiktionary |
イタリア
出典:『Wiktionary』 (2010/11/06 18:36 UTC 版)
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