イカイ

デジタル大辞泉

い‐かい〔ヰ‐〕【位階】

読み方：いかい

長く官職にあった者や特に功績のあった者などに与えられる栄典の一。元来は官人の序列で、推古天皇11年（603）の冠位十二階に始まり、大宝令とこれを改定した養老令の位階制が長く行われた。皇族の親王は一品(いっぽん)から四品(しほん)までの四階、諸王は正一位から従五位下まで一四階、臣下は正一位から少初位下(しょうそいげ)まで三〇階とした。明治22年（1889）以後は一位から八位までの正・従合わせて一六階となり、第二次大戦以降は故人にのみ与えられるようになった。

いか・い【^▽厳い】

読み方：いかい

［形］［文］いか・し［ク］

１ 程度がはなはだしい。大層である。

「前度(ぜんど)—・い世話に成った気で」〈鏡花・歌行灯〉

２ 大きい。多い。

「能(よ)う—・い声を出す方様じゃ」〈露伴・椀久物語〉

３ 荒々しい。たけだけしい。→厳(いか)し

「おそろしげに、—・きものども、ひと山にみちて」〈宇津保・俊蔭〉

い‐かい〔ヰ‐〕【遺戒／遺^×誡】

読み方：いかい

子孫などのために残した訓戒。ゆいかい。「父の—を心にきざむ」

難読語辞典

猪養

読み方：イカイ（ｉｋａｉ）

古代の品部の一

歴史民俗用語辞典

位階

読み方：イカイ（ｉｋａｉ）

律令制下、官吏の身分的上下関係をあらわす等級。

居飼

読み方：イカイ（ｉｋａｉ）

上皇の御所である院の厩において、牛馬などの取扱いに従事した下級の役人。

遺誡

読み方：ユイカイ（ｙｕｉｋａｉ），　イカイ（ｉｋａｉ）

人が死に臨んで、あるいは別離の際に、後人のために遺す訓戒。

ウィキペディア

イカイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2013/12/08 07:33 UTC 版)

株式会社イカイ（英称：IKAI Co.,Ltd）は、静岡県沼津市に本社を置く企業。

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「イカイ」の例文・使い方・用例・文例

• 今年，カイカイ＆キキの風船がこのパレードに初登場した。
• カイカイ＆キキは日本人ポップアーティストの村上隆(たかし)さんによって作り出されたキャラクターだ。