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イオン (店舗ブランド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/06/01 10:47 UTC 版)

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イオンÆON)は、イオングループが展開する店舗ブランド。総合スーパー(GMS)とスーパーマーケット(SM)の形態がある。

目次

概要

店舗ブランドとしての「イオン」が誕生したのは2007年平成19年)3月2日に開業した複合商業施設LoveLa万代にオープンしたラブラ万代店である。この時は食品に特化した都市型スーパーマーケット業態であった[1]。その後、2008年(平成20年)3月13日モリシア津田沼店を[2]、同年10月9日には南砂町スナモ店をオープンした[3]

イオン幕張店(千葉市美浜区幕張
ブランド統合前から「イオン」ブランドで展開する店舗の一つ
(開業当初は「カルフール幕張」で、日本国内におけるカルフール1号店であった)

しばらくは複合商業施設に入居する都市型スーパーマーケットのブランドとしてイオンリテールが展開していたが、2010年(平成22年)3月10日にカルフールSAとの店舗名称使用ライセンス契約が前日の同年3月9日で終了した[4]事に伴い、旧・イオンマルシェが展開していたカルフール6店舗を屋号変更し、総合スーパーとしての「イオン」が誕生した。その後、同年4月21日イオン九州が運営していた戸畑サティを改装によりイオン戸畑店としてリニューアルし、同年11月26日にイオンリテールが売上低迷や老朽化のため閉店したジャスコいかるが店跡地に、SSMであるイオンいかるが店をオープンした[5]

そして、いかるが店がオープンする少し前の2010年(平成22年)10月6日にイオンマルシェ・マイカルを順次イオンリテールへ吸収合併し、合わせて、2011年(平成23年)春以降にジャスコサティの店舗名も順次「イオン」に変更・統一することが公式発表された[6]。さらに、2011年(平成23年)に入ってからイオン北海道、イオン九州、琉球ジャスコ(現・イオン琉球)もグループ内で追随するように各社が展開していたジャスコ・サティ・ポスフールの名称を廃止し、一斉に「イオン」へ変更・統一することを発表した(琉球ジャスコは「ジャスコ」のみの展開であるため、店舗名称変更の扱いとなっている)[7][8][9]

そして、2011年(平成23年)3月1日広島サティ[10]を除くジャスコ・サティ・ポスフール、そして、イオンリテールで唯一のマックスバリュ店舗であったマックスバリュ中条店が一斉にブランド変更を行い、「イオン」に統一された。

イオングループ内では、長年イオン株式会社(旧・ジャスコ株式会社)が運営してきた「ジャスコ」に加え、近年の企業買収により獲得した「サティ(マイカルおよびイオン九州[11]運営)」、「ポスフール(イオン北海道運営、かつてはマイカル北海道運営のサティだった)」、「カルフール(イオンマルシェ〈旧:カルフール・ジャパン〉運営)」といった、複数の総合スーパーが並存する状態が続いていたが、今回のブランド名変更で、グループ内の総合スーパーのブランド名が再度統一された。

店舗名称について

旧店舗ブランドからイオンへブランド変更された際、同じ店舗名が旧店舗ブランドに複数存在する場合はどちらか一方の店舗の名称が変更された。例えば、ジャスコ福岡東店と福岡東サティの場合、福岡東サティはそのまま福岡東店に変更されたが、ジャスコ福岡東店はモール名称を取って福岡ルクル店[12]に店舗名称が変更された。

また、秋田中央店(旧・秋田サティ)や宇城バリュー店(旧・ジャスコ小川店)[13]のように、ブランド変更に伴って単体で店舗名を変更した店舗も存在しており、旧ジャスコ店舗の一部で見られていた"新"+地名の店舗(既存店舗を閉店し、同じ場所に建て替えあるいは新店舗へ実質移転した店舗)は茨木店(旧・茨木サティ)との店舗名重複を避けるためブランド名変更のみとなった新茨木店(旧・ジャスコ新茨木店)や新名取店(旧・ジャスコ新名取店)といった一部の例外を除き、ほとんどはブランド変更に合わせて"新"を取り、地名のみの店舗名となった。

岡山県倉敷市にあるジャスコイオン倉敷店とジャスコ倉敷店については、総合スーパーとしての機能をジャスコイオン倉敷店に統合し、店舗名から"ジャスコ"が除かれ、倉敷店に。一方、一部フロアがマックスバリュ西日本運営のザ・ビッグ倉敷店となっているジャスコ倉敷店についてはディスカウントストアに業態転換し、ザ・ビッグ倉敷笹沖店となった。




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  1. ^ “3月2日(金)「イオン ラブラ万代店」オープン” (プレスリリース), イオン株式会社, (2007年2月23日), http://www.aeon.info/company/data/1173635_789.html 2011年3月1日閲覧。 
  2. ^ “3月13日(木)、「イオンモリシア津田沼店」オープン” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社, (2008年2月21日), http://www.aeon.info/ICSFiles/afieldfile/2008/02/21/080221R_1.pdf 2011年3月1日閲覧。 
  3. ^ “10/9(木)「イオン南砂町スナモ店」オープン” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社・イオンリテール株式会社, (2008年9月18日), http://www.aeon.info/ICSFiles/afieldfile/2008/09/18/080918R.pdf 2011年3月1日閲覧。 
  4. ^ “カルフールとイオンのライセンス契約終了について” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社, (2010年1月15日), http://www.aeon.info/ICSFiles/afieldfile/2010/01/15/100115R.pdf 2011年1月24日閲覧。 
  5. ^ “地域に密着し、地域のニーズにお応えする新たな店舗として生まれ変わります 11月26日(金)「イオンいかるが店」グランドオープン” (PDF) (プレスリリース), イオンリテール株式会社, (2010年11月2日), http://www.aeonretail.jp/pdf/101102R_1.pdf 2011年1月24日閲覧。 
  6. ^ “当社連結子会社間の合併契約締結に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社, (2010年10月6日), http://www.aeon.info/company/data/2010/pdf/101006R_1.pdf 2011年1月24日閲覧。 
  7. ^ “3月1日(火)「新生イオン」誕生! 北海道の「ジャスコ」と「ポスフール」は『イオン』に生まれ変わります” (PDF) (プレスリリース), イオン北海道株式会社, (2011年2月18日), http://www.aeon-hokkaido.jp/news_pdf/news_268.pdf 
  8. ^ “3月1日(火)「新生イオン」誕生!九州内のジャスコ及びサティが「イオン」に生まれ変わります” (PDF) (プレスリリース), イオン九州株式会社, (2011年1月25日), http://www.aeon-kyushu.info/news/2011/110125.pdf 2011年1月26日閲覧。 
  9. ^ “〜県内ジャスコ5店舗が「イオン」に生まれ変わります〜 3月1日(火)「ジャスコ」から「イオン」に店名変更のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 琉球ジャスコ株式会社, (2011年2月10日), http://www.aeon-ryukyu.jp/news/pdf/00364.00000001.pdf 2011年2月17日閲覧。 
  10. ^ 広島サティは2011年平成23年)7月18日に閉店。
  11. ^ 旧:マイカル九州
  12. ^ モール名称の変更に伴い、2012年(平成24年)1月1日付で店名を福岡店に変更。
  13. ^ モール名称の変更に伴い、2012年(平成24年)1月1日付で店名を宇城店に変更。
  14. ^ 元をたどればマイカル北海道(現:イオン北海道)運営のサティであり2002年(平成14年)に転換された。
  15. ^ イオンリテールの一部店舗でも景観に配慮する形で同様の配色の看板を設置している場合がある。


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