アーカイブ属性

IT用語辞典バイナリ

アーカイブ属性

読み方：アーカイブぞくせい
【英】archive attribute

アーカイブ属性とは、MS-DOSやWindowsで主にファイルのバックアップ情報を保存するなどの目的でファイルに設定される情報のことである。

アーカイブ属性はファイルごとにオン・オフが設定されるようになっており、オンの状態ではファイルが自動的にバックアップされる。ファイルが新規作成されたり、内容が変更されて保存されたりするとアーカイブ属性がオンになる。ファイルのバックアップが作成された際にはアーカイブ属性はオフとなりアーカイブ情報が自動的に消去される。

アーカイブ属性のオン・オフは、ファイルを右クリックして「プロパティ」を開くことで確認できる。

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