映画情報 |
アンナとシャム王
| 原題: | Anna and The King of Siam |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1946 |
| 配給: |
| キャスト(役名) |
| Irene Dunne アイリーン・ダン (Anna) |
| Rex Harrison レックス・ハリソン (The King) |
| Linda Darnell リンダ・ダーネル (Tuptim) |
| Lee J. Cobb リー・J・コッブ (Kralahome) |
| Gale Sondergaard ゲイル・ソンダーガード (lady Thiang) |
| Mikhail Rasumny ミハイル・ラズムニー (Alak) |
| Dennis Hoey デニス・ホーイ (Sir Edward) |
| Tito Renaldo ティト・レナルド (Prince (as a man)) |
| Richard Lyon リチャード・ライオン (Louis Owens) |
| William Edmunds ウィリアム・エドモンズ (Mooyshee) |
| John Abbott ジョン・アボット (Phya Phroi) |
| Leonard Strong レオナルド・ストロング (Interpreter) |
| Mickey Roth (Prince (as a boy)) |
| Connie Leon コニー・レオン (Beebe) |
| Diana Van den Ecker (Princess FaYin) |
| 解説 |
| ベストセラーとなったマーガレット・ランドン作の伝記の映画化で、「再会(1944)」「愛のアルバム」のアイリーン・ダン、英国の劇・映画界のスターで、「バアバラ少佐」「夜行列車」「城碧」のレックス・ハリソン及び「荒野の決闘」「永遠のアンバー」のリンダ・ダーネルが主演する。脚本は「ロミオとジュリエット」「大地」のタルボット・ジェニングスとサリー・ベンソンが協力執筆し、「エイブ・リンカン」「青春の宿」のジョン・クロムウェルが監督。「雨ぞ降る」「王国の鍵」のアーサー・ミラーが撮影した。助演は「影なき殺人」のリー・J・コッブ「クリスマスの休暇」のゲイル・ソンダーガード、「ベニーの勲章」の、ミハイル・ラズムニー、サイレント映画のスター、ベン・ライオンの子リチャード・ライオンらで、製作は「ブルックリン横町」のルイス・D・ライトン。なおこの映画は撮影及び美術で、1946度のアカデミー賞を得ている。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 1862年、若い未亡人アンナ・オウエンス(アイリーン・ダン)は、はるばるイギリスからシャムのバンコックにやってきた。息子ルイ(リチャード・ライオン)がアンナの唯一の身よりで、まだ少年ながらも、やはり彼女には頼りでもあり、慰めだった。アンナはシャム国王モンクート(レックス・ハリソン)の百人の王子と、その母を教育する契約を結んでいた。出迎えたのは宰相クララホーム(リー・J・コッブ)で、彼はモンクート王が彼女を引見されるまで、アンナを後宮の一室に住まわせる。すぐにも王に会えると思っていたアンナは、目通りするまで何か月も待たなければなかなかった。初お目見得の日、アンナはシャムの習慣の、土下座して叩頭することを肯んぜず、西欧風の礼儀であいさつした。王はアンナをお気に召して、早速自ら宮殿内を案内して、愛妾とその子たちにアンナを紹介する。その中には世継ぎの王子チュラロンコーンと生母チアンがいた。王自らが学校開設に熱心なことに、生徒たちは皆驚くのだった。アンナは王宮の外に自分の住居を欲しいと願ったところ、魚市場の中の汚い家をあてがわれる。憤慨したアンナは生徒に毎日「ホーム・スィート・ホーム」を歌わせ、これにまいった王は別の家を用意させる。しかし王の蛮行に失望したアンナは帰国を考えるが、クララホームがシャム近代化の成否はアンナの双肩にあると言って止める。ところがアンナと王は、また衝突してしまう。原因は、王の新しい寵姫タプチムが、自由を買った彼女の奴隷を解放しないことだった。アンナの口出しに王は烈しく怒るが、結局タプチムに奴隷の解放を命じるのだった。次第に王は、アンナに何事でも相談するようになり、晩さん会でも料理や招待客のことまで相談し、西洋式を採用して来客一同を驚かせる。その後しばらくして、タプチムが王宮を逃げ出す。一方的な裁判で、タプチムは生きながらにして火刑に処されることになる。アンナは抗議したが効果はなく、王はアンナの部屋の外で処刑して、王の権威を示す。アンナがシャムを去る準備をしているその時、チュラロンコーン王子と森の中で馬を駆っていたルイが、落馬して死んでしまう。王は国中に一日服喪を命令し、タプチム処刑のことは後悔しているとアンナに言伝える。アンナは帰国を思いとどまり、ルイの親友だった王子の教育に努力して年を経た。月日は流れ、ある日モンクート王は急死するが、臨終の床でアンナに心からの感謝の言葉を伝え、瞑目した。王子チェラロンコーンは王位に即き、古来の蛮風を捨て、近代的制度に改革すると宣言。その時アンナの眼に感涙が光った。 |
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アンナとシャム王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/05 19:50 UTC 版)
『アンナとシャム王』(あんなとしゃむおう、原題:Anna and the King of Siam)は、マーガレット・ランドンが1944年に発表した、アンナ・レオノーウェンス(1831-1915)のシャム宮廷での経験を描いた小説「Anna and the King of Siam」(アンナとシャム王)を原作として、1946年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画。ジョン・クロムウェルが監督、アイリーン・ダンとレックス・ハリソンが主演した。ハリソンにとっては初のアメリカ映画出演であった。1956年にリメイクの『王様と私』が製作された。
- 1 アンナとシャム王とは
- 2 アンナとシャム王の概要
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