アンティミスムとは? わかりやすく解説

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アンティミスム【(フランス)intimisme】

読み方:あんてぃみすむ

《「アンチミスム」とも》20世紀初期フランスでさかんになった画風室内母子像など日常的身近な題材親しみ深くなごやかな雰囲気で描く。 ボナールやビヤールが代表。


アンティミスム

読み】:アンティミスム
【英】:INTIMISME

親愛とか親密とかを意味するフランス語の形容詞アンティームintime)から派生した語。特別の主義流派をさす言葉でなく、身近のありふれた生活や家庭内情景母子像などに取材し親しみやすい感情込められた絵をアンティミスムと呼びそうした傾向画家をアンティミストという。初期フランドル派絵画にも見出せるが、ナビ派属していたボナールヴュイヤール代表的である。


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