アンジロウとは? わかりやすく解説

ヤジロウ

(アンジロウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/23 18:54 UTC 版)

ヤジロウ(弥次郎、1511年永正8年)頃? - 1550年天文19年)頃?)は、史料上確かな最初の日本人キリスト教徒と目される人物[1]


  1. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 69頁。
  2. ^ 大辞林 第三版の解説”. コトバンク. 2018年2月4日閲覧。
  3. ^ 『イエズス会日本報告集』第III期第1巻、11-15頁。
  4. ^ a b 岸野久『西欧人の日本発見 -ザビエル来日前日本情報の研究-』吉川弘文館、1989年、65-74頁。ISBN 4-642-02630-4 
  5. ^ ジョルジュ・アルバレスの『日本報告』田村省三(尚古集成館館長)、建設コンサルタンツ協会『Consultant 』VOL.256 July 2012
  6. ^ フロイス『日本史』6巻、70-71頁。
  7. ^ 梅北道夫『ザビエルを連れてきた男』、12頁。
  8. ^ 岸野久『ザビエルの同伴者アンジロー』、191-197頁。
  9. ^ 梅北道夫『ザビエルを連れてきた男』、30頁。


「ヤジロウ」の続きの解説一覧

アンジロウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:18 UTC 版)

サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-」の記事における「アンジロウ」の解説

ゴアで晴信が出会った男。青い目をした非常に背の高い西洋人だが長刀達人で、裃を身に付け、首からは十字架下げている。混沌としたゴア文化や特に貧し人々「家族」呼んで慈しんでいる。“さむらい”という言葉誇り持ち自分の髷を証として、“真のさむらい”を目指している。幼い少女助けた晴信の行動感心し家臣になることを願い出る

※この「アンジロウ」の解説は、「サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-」の解説の一部です。
「アンジロウ」を含む「サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-」の記事については、「サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-」の概要を参照ください。

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