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アンシャル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/02/06 19:12 UTC 版)
(アシュル から転送)
アンシャルまたはアンシャール (英語:Anshar) は、シュメール神話やアッカド神話に登場する天の神。名前は「天の中心」を意味する。アンシュル、アシュル、アッシュルともいう。キシャルの兄(または弟)にして夫。アンシャルとキシャルはともにラハムとラフムの子で、アヌとエアを(伝承によっては、エンリルをも)産んだ。アンシャルはニンリルの配偶神とされることもある。アッカド神話ではアンシャルと呼ばれ、パンテオンの祖とされるが、アッシリア神話ではアッシュルと呼ばれ、パンテオンの最高神とされている。アッシリアのサルゴン2世は、自らの権威を増すために、「アッシュル」(創世記文書エヌマ・エリシュに記されており、自らの名前の一部ともなっている)、「アンシャル」との区別を始めたとされている。
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