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アローエクスプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/10 16:08 UTC 版)

アローエクスプレス日本競走馬。1969年の朝日杯3歳ステークスを制し、同年の啓衆社賞最優秀3歳牡馬を受賞。1970年のクラシック戦線ではタニノムーティエライバル関係を築き、一連の対戦はそれぞれのイニシャルを取り「AT対決」と呼ばれた。種牡馬として大きな成功を収め、1980年、1981年度全日本リーディングサイアーを獲得。クモハタ以来史上2頭目の内国産リーディングサイアーとなった。

半姉重賞2勝を挙げたミオソチス(父メイヂヒカリ)、全弟のトルーエクスプレス、半弟に種牡馬のサンシャインボーイ(父テスコボーイ)、甥に皐月賞優勝馬ファンタストがいる。




注釈

  1. ^ この背景には「東西対決」という背景の他に、当時「タニノムーティエが歓声に驚くことのないよう、鼓膜を破られた」という噂があり、これについて担当記者だった遠山彰が激しい怒りを抱いていた(ムーティエ馬主の谷水信夫に勝たせたくなかった)ことも関係していた。(遠山 p.173)実際には噂はデマであり、事実無根のものであったが、当時の谷水率いるカントリー牧場が 「谷水式ハードトレーニング」と称される猛烈なスパルタ育成によるマーチスタニノハローモアなどの成功で競馬界に名を轟かせていたがゆえに、その様な噂についても専門外の人間に対してはある種の妙な説得力が発生してしまう状況が見られていた。
  2. ^ 中央競馬のみの集計ではテスコボーイが首位。

出典

  1. ^ a b 『書斎の競馬』第8号 p.88
  2. ^ 『書斎の競馬』第8号 pp.88-89
  3. ^ 『サラブレッド101頭の死に方(2)』p.57
  4. ^ 木村 p.195
  5. ^ a b c 『書斎の競馬』p.89
  6. ^ a b 木村 p.206
  7. ^ 『日本の名馬・名勝負物語』 p.360
  8. ^ 『日本の名馬・名勝負物語』p.361
  9. ^ 『サラブレッド101頭の死に方2』p.61
  10. ^ 『サラブレッド101頭の死に方』pp.60-61
  11. ^ 『サラブレッド101頭の死に方(2)』p.63
  12. ^ 『サラブレッド101頭の死に方(2)』 pp.63-64
  13. ^ 『日本ダービー十番勝負』pp.97-98
  14. ^ 『懐かしき名馬たち』p.121


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