ウィキペディア |
アレッツォのキメラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/06 16:53 UTC 版)
アレッツォのキメラの青銅像は、エトルリア美術の最も著名な作品のひとつ。1553年にエトルリア・ローマ文明からの古い歴史を持つ都市であるトスカーナ州アレッツォで発見され、すぐにトスカーナ大公であるメディチ家のコジモ1世のコレクションに加えられた。コジモ1世はこの青銅像をヴェッキオ宮殿で公開したが、そのほかのより小さな青銅像のコレクションはピッティ宮殿の自分のアトリエに置き、ベンヴェヌート・チェッリーニの自叙伝によれば「大公は、金細工の道具を使ってそれらの銅像を自ら掃除するのが大好きだった」とされている。アレッツォのキメラは今でもフィレンツェにあり、現在は考古学博物館の所蔵となっている。高さは約80cm。
- 1 アレッツォのキメラとは
- 2 アレッツォのキメラの概要