映画情報 |
アルプス槍騎隊
| 原題: | Condottieri |
| 製作国: | ドイツ イタリア |
| 製作年: | 1937 |
| 配給: | 国光映画 |
| キャスト(役名) |
| Luis Trenker ルイス・トレンカー (Giovanni) |
| Ferdl Trenker フェルデル・トレンカー (Als Kind) |
| Ethel Maggi エテル・マッギイ (Catarina) |
| Carla Sveva カルラ・スヴェヴァ (Marie) |
| August Eichhorn アウグスト・アイヒホルン (Malatesta) |
| Waltraut Klein ワルトラウト・クライン (Tullia) |
| Erwin Klietsch エルヴィン・クリーチュ (Cesare Borgia) |
| Herbert Hubner ハーバート・ヒュブナー (Herzog) |
| Reginald Pasch (Danielo) |
| Josef Kamper (Pedro) |
| Luis Gerold (Barbo) |
| Hans Jamnig (Birbo) |
| Umberto Sacripante (Sanzio) |
| 解説 |
| 「火の山」「銀嶺に帰れ」「アルプスの血煙」と同じくルイス・トレンカーが監督主演し、アルベルト・ベニッツが撮影した映画で、原作もトレンカーが書卸し、脚本はトレンカーがクルト・ホイザー及びミルコ・イェルジッヒと協力して執筆した。助演はトレンカーが見出したエーテル・マッギ、カルラ・スヴェヴァ、ワルトラウト・クラインの三新人女優を始め、アウグスト・アイヒホルン、フェルデル・トレンカー少年、エルヴィン・クリーチュ等である。音楽は「モンブランの王者」のジュゼッペ・ベッチェの担任。なお監督にはヴェルナー・クリングラーがトレンカーに協同した。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 中世紀の戦国時代ボルジャの軍隊に攻め囲まれたロンバルド公の城は二ケ月を持ち耐えたが遂に公は戦死し、侵入したボルジャの兵士は公の一子ジォヴァンニを人質として連れ去った。母君カタリイナは愛児の一命を救うため城を見捨て数人の忠臣と共に愛児を護って深山に隠れた。母の没後もそこで成長したジォヴァンニは父祖の土地を奪還する決意に燃えていた。将軍マラテスタが兵を募った時、彼は勇躍それへ身を投じて荒武者の名を謳われ四人の剣士ペドロ、ビルボ、バルボ、サンツィオを盟友としてロンバルド城を奇襲し城頭高くジォヴァンニの旗を飜した。マラテスタはボルジヤやその他の武将と謀ってジォヴァンニを裁判に付する事に決した。その頃ジォヴァンニの命を奉じた艶歌師のニノは、ジォヴァンニの幼友達マリアだけが知る歌を唄いつつ諸国遍歴の旅を続けていた。ジォヴァンニは新たに軍隊を起こして、祖国の為に殉ぜようとする強者どもを集めた。彼は部下を率いてフロレンスへ赴き市政府へ示威を行ったので、マラテスタとその一味は彼を大逆の罪に問い彼を獄に投じようとした。彼の軍隊は窮地に追いつめられたが四人の盟友は深夜彼を救い出した。ニノは彼の為に募兵の歌を唄って歩いた。四人の盟友と小丘地方を彷徨っている時ジォヴァンニは幼友達のマリアに会った。マリアは近習に身を変えて彼に従い、フランスの軍隊を装った一行はフロレンスへ到着し、敵マラテスタと激しい争いを続けて勝利を得たがマリアの言を容れて彼の命は助けてやった。しかしマラテスタは同盟軍を率いて再び強大な軍隊が国内に侵入した。ジォヴァンニの形勢は不利となり弾に当たって片腕を切断しなければならなくなったが、残った腕に劔を抜き放ち先頭に立って遂に夜の白む頃、敵の大軍を壊滅せしめたが、重傷のジォヴアンニは士官や兵士たちに見守られつつ戦場の花と散り去ったのである。 |
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