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アリス・ハーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/03/19 21:14 UTC 版)
アリス・ハーズ(Alice Herz、1882年5月25日 - 1965年3月26日)は、アメリカ合衆国の平和運動家。ベトナム戦争の継続に抗議して、焼身自殺した。ベトナムの仏教僧ティック・クアン・ドックの焼身自殺を範にしており、同様に自殺したアメリカ人は8人いたが、彼女が1人目だった(他にノーマン・モリソン、ロジャー・ラポート、セレーン・ジャンコウスキーなど)。ハーズは平和運動家として長年活動した後、1965年3月16日、82歳の時、ミシガン州デトロイトで自殺を実行した。子供とドライブ中に偶然その現場を目撃した人物が燃えさかる炎のなかの彼女を見つけて火を消し止めたため、その場では命を取り留めたが、火傷がもとで10日後亡くなった。Taylor Branch, At Canaan's Edge, 2006によると、リンドン・B・ジョンソン大統領がVoting Rights Actへの賛成を議会に表明したことが直接のきっかけになって、ベトナム反戦を行動で示す必要を感じたのだという。ベトナム戦争はハーズの死後も10年にわたって続けられた。
- 1 アリス・ハーズとは
- 2 アリス・ハーズの概要
アリス・ハーズに関連した本
- ある平和主義者の思想 (1969年) (岩波新書) アリス・ハーズ 岩波書店
- われ炎となりて―ベトナム戦争に焼身抗議したアリス・ハーズ夫人の感動書簡集 (1968年) アリス・ハーズ 文理書院
- われ炎となりて―ベトナム戦争に焼身抗議したアリス・ハーズ夫人の感動書簡集 (1966年) アリス・ハーズ 弘文堂