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映画情報 |
アラビアンナイト
| 原題: | The Arabian Night |
| 製作国: | イタリア |
| 製作年: | 1974 |
| 配給: | ユナイト |
| スタッフ | |
| 監督: | Pier Paolo Pasolini ピエル・パオロ・パゾリーニ |
| 製作: | Alberto Grimaldi アルベルト・グリマルディ |
| 脚本: | Pier Paolo Pasolini ピエル・パオロ・パゾリーニ |
| 撮影: | Giuseppe Ruzzolini ジュゼッペ・ルゾリーニ |
| 音楽: | Ennio Morricone エンニオ・モリコーネ |
| 字幕監修: | 清水俊二 シミズシュンジ |
| キャスト(役名) |
| Ninetto Davoli ニネット・ダボリ (不明) |
| Franco Citti フランコ・チッティ (不明) |
| Franco Merli (不明) |
| Tessa Bouche (不明) |
| Ines Pellegrini イネス・ペレグリーニ (不明) |
| Margareth Clementi マルガレート・クレメンティ (不明) |
| 解説 |
| 「デカメロン」「カンタベリー物語」に続く艶笑文学の映画化。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本はピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、フランコ・メルリ、テッサ・ボウチェ、イネス・ペレグリーニ、マルガレート・クレメンティなど。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| −−真実はひとつの夢のなかにあるのではなく、多くの夢のなかにこそある−−。箱入り息子で、美少年のヌレディンは、父親の友人に初めて酒を飲まされ、酔った勢いで父親を殴り倒した。翌朝、父親の怒りを買ったため、姉に追い立てられるようにして家を出た。隊商に加わり、ゼビドの町にやってきたヌレディンは、女奴隷売買を見物していた。売りに出された女ズルムードの値はどんどん釣り上がっていくのだが、彼女自身が主人を選ぶ権利を与えられているため、買手は彼女から嘲笑を浴びるばかりだった。そして見物人の中のヌレディンに眼をとめたズルムードは、彼こそが自分の主人であるといった。二人は幸福な生活を始め、ヌレディンはズルムードが織る美しい刺繍が施された布を売り歩いて生計をたてた。だがある日、彼はズルムードの忠告も聞かずに、青い眼の男バルムスにその布を売ってしまったためにズルムードを失う羽目に陥るのだった。バルムスはヌレディンを薬で眠らせ、ズルムードを略奪して姿を消した。眼が覚めて途方に暮れるヌレディンに、とある金持ちの奥方が救いの手をさしのべた。ヌレディンは彼女の手筈で、その夜、ズルムードが囚われているラシドの家の隅で待ち構えていたが、通りかかった四十人の盗賊の一人がズルムードを犯していってしまった。盗賊は彼女を杭に縛りつけ、番人を残して去っていった。ズルムードは番人を騙すと馬と衣服を剥ぎ取り、美しい騎士と見まごうばかりの出立ちで、とある町にやってきた。そこで彼女を待っていたのは多くの臣下を従えた王の歓待だった。王曰く、この町に来た最初の騎士がこの地の王になる、という。王の娘ハヤット姫との婚儀が執り行われようとしたとき、ズルムードは自分が女であることを姫に打ち明けた。一方、ヌレディンは今日も見知らぬ土地をズルムードを捜し求めて遍歴の旅を続ける途中、うら若き三姉妹に助けられた。そしてその中の一人が本を読んで聞かせてくれた。やがてヌレディンは三姉妹に別れを告げ、今日もズルムードを捜して砂漠を彷徨うのだった。そのとき、ヌレディンの眼前に獅子が現われた。その獅子に導かれるままついていくと、ある町に出た。それは、今ではワルダン王として君臨しているズルムードの町だった。ワルダン王の命により召使いにされたヌレディンは、己れの運命を嘆いたが、衣服を脱ぎ、ヌレディンに添寝する王があろうことか、長い間、自分が捜しあぐねていたズルムードだったとは。二人は涙を流さんばかりに歓喜しながら抱きあったのはいうまでもない。−−初めは苦しくとも終わりは甘きことよ−− |
アラビアン・ナイト
| 原題: | Arabian Night(1942) |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1942 |
| 配給: |
| キャスト(役名) |
| John Hall ジョン・ホール (Haroun-Al-Raschid) |
| Maria Montez マリア・モンテス (Sherazade) |
| Sabu サブウ (Ali Ben Ali) |
| Leif Erickson リーフ・エリクソン (Kamer) |
| Billy Gilbert ビリー・ギルバート (Ahmad) |
| Edgar Barrier エドガー・バリア (Nadan) |
| Richard Lane リチャード・レーン (Corporal) |
| Turhan Bey ターハン・ベイ (Captain) |
| 解説 |
| 「果てなき航路」のウォルター・ウェンジャーの1942年作品のテクニカラー色彩映画。脚本は「拳銃の町」のマイケル・ホーガンが書きおろし、トルー・ボードマンが台詞を書き加え、俳優、ギャグマン、編集者を経て監督となったジョン・ローリンスが監督し、ミルトン・クラスナーが撮影した。出演者は「台風」のジョン・ホール、「風雲児」のマリア・モンテス、「ジャングルの王(1949)」のサブー、「凸凹宝島騒動」のリーフ・エリクソン等。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ハラウン・アル・ラシッドはバグダッドのカリフの世嗣の皇子であったが、種ちがいの弟カマール・アル・シャーマンのために計られて奴隷市場に売られる。カマールは美女シェーラザードに横恋慕していたが、カマールの臣下の腹黒いナダンは、主人に内緒で、シェーラザードとその仲間全部を奴隷に売りとばす。シェーラザードの仲間はサーカスの芸人たちで、アリ・ベン・アリ、アーマッド、アラデイン、シンバッド等である。奴隷の監獄にほうり込まれている間にシェーラザードは、人民に変装しているハラウンと恋に陥る。というのは、ハラウンは死んだと思われているからである。奴隷たちのキャラバンは富豪たちの集まり場所に出掛けたが、ハラウン、シェーラザード、アリ、アーマッド等は脱走した。併しカマールとその兵隊に捕えられてしまう。カマールは砂漠の中の豪華なテントの町で、シェーラザードのために、大祝宴を催す。カマールは彼女を妃にするつもりであるが、彼女が砂漠の神殿で踊っている最中、ハラウンが彼女を救い出そうとする。はしなくもハラウンの部下とカマールの部下とは、闘争を始めたが、カマール方が多勢なので、ハラウン勢はテントに火をはなって、援軍が到着するまで、くい止めようとする。援軍はアリに率いられて、バグダッドからやって来るのだ。ハラウンはカマールと一騎打ちの勝負をすることに成り、剣とナイフと拳固で渡り合い、遂に邪は正に敵せず、ハラウンに凱歌が挙る。かくて愛し合ったハラウンとシェーラザードは結ばれる。 |
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千夜一夜物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/08 15:19 UTC 版)
(アラビアン-ナイト から転送)
千夜一夜物語(せんやいちやものがたり、亜: ألف ليلة وليلة,ペルシア語: هزار و یک شب )は、アラビア語でまとめられた説話物語集である。
千夜一夜物語は、日本語では千一夜物語、アラビアンナイトとも呼ばれている。初期の翻訳においては、永峯秀樹訳『開巻驚奇 暴夜(あらびや)物語』や、日夏耿之介訳『壹阡壹夜譚』の題名も見られた。
- ^ 前嶋信次 『アラビアン・ナイト』訳者あとがき
- ^ これらには「アラジンと魔法のランプ」、「アリババと40人の盗賊」のように本来『アラビアン・ナイト』に含まれない別系統の物語もある。
- ^ 『毎日新聞』2010年5月6日 千夜一夜物語:エジプトの弁護士団体が押収要求 反発拡大
- ^ a b c d e f g h i j k l 西尾哲夫「アラビアンナイト 文明のはざまに生まれた物語」 ISBN 978-4-00-431071-6
- ^ a b c d e f g h i j 西尾哲夫「アラビアンナイト ファンタジーの源流を探る」 ISBN 978-4-14-910747-9
- ^ これらの物語やよく知られている「空飛ぶ絨毯」(ガラン版「アフマッド王子と妖精パリ・バヌー」(L'histoire du Prince Ahmed et de la fée Pari-Banou)、マルドリュス版「ヌレンナハール姫と美しい魔女の物語」、カルカッタ第二版には無い)はアラビア語・ペルシャ語の原本は発見されていない。フランスの東洋学者エルマン・ゾータンベールによる発見(アラジンと魔法のランプ)、スコットランド出身のダンカン・B・マクドナルドによる発見(アリババと40人の盗賊)は共に否定されている(ロバート・アーウィン、 西尾哲夫訳 『必携アラビアン・ナイト 物語の迷宮へ』 平凡社、1998年)。なお、シンドバッドも、アラビアンナイトとは別系統の物語群に属している(西尾哲夫/ 国立民族学博物館編著 『アラビアンナイト博物館』 東方出版、2004年)。
- ^ a b c d 西尾哲夫 『世界史の中のアラビアンナイト』 NHK出版、2011年
- ^ バートン版アラビアンナイト(英文)の翻訳を手がけたことがある。
- 1 千夜一夜物語とは
- 2 千夜一夜物語の概要
- 3 派生作品
- 4 出典・参考文献
アラビアン-ナイトと同じ種類の言葉
| 千夜一夜物語に関連する言葉 | アラビアンナイト 一千一夜物語 千一夜物語 |
固有名詞の分類
アラビアン-ナイトに関連した本
- アラビアンナイトストーリー 實吉 達郎 新紀元社
- アラビアン・ナイト〈上〉 (岩波少年文庫) 岩波書店
- 図説 アラビアンナイト (ふくろうの本/世界の文化) 西尾 哲夫 河出書房新社
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