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アラトリステ (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/22 14:49 UTC 版)

アラトリステ』(Alatriste)は、2006年公開のスペイン映画。アルトゥーロ・ペレス=レベルテによるスペインのベストセラー小説『アラトリステ』 (西: El capitán Alatriste)シリーズを原作とする初の映画化作品。監督はアグスティン・ディアス・ヤネス。ストーリーは、映画化開始の時点で発表済みであった原作5作品の内容に加えて未発表部分までも網羅、孤高の剣士アラトリステの20年余に及ぶ後半生を1本の映画に凝縮して描く決定版として制作された[3]。アラトリステ役にはヴィゴ・モーテンセンを起用し、製作費にはスペイン映画史上の最高額となる2,400万ユーロが投じられた[2][4][5]。スペインの映画賞、第21回ゴヤ賞(2007年)では、製作監督賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞[6]


  1. ^ タイトルのみのオープニング・クレジット(製作者及び制作会社名)17秒を含む収録時間(139分5秒)。日本でのロードショー公開時はオープニング・クレジットがカットされ、138分だった。IMDBによると上映時間145分となっている。
  2. ^ a b Alatriste, IMDb.com
  3. ^ それにもかかわらず、配給会社の意向により制作過程で約1時間分のシーンがカットされた(ファンサイト"capitan-alatriste.com"によるアルトゥーロ・ペレス=レベルテのインタビューより。La Entrevista Que Arturo Nos Dio)。
  4. ^ Donald Morrison, The Pen And the Sword, Time Europe Magazine, 2006年5月29日。
  5. ^ 日本版プレスシートに「スペイン映画史上最高の制作費」との記載あり。
  6. ^ Premios Goya 2007 elmundo.es
  7. ^ ネーデルラント(低地地方)の中でも、フランドルは「水浸しの土地」という意味を持つ。
  8. ^ この小部屋の場面に映っている黒服の小男は、登場場面がカットされた宰相の部下オルメディージャ会計官[要出典]
  9. ^ 制作年は『西洋の美術III 北方ルネサンス・バロック・ロココ』旺文社、1976年によるが、本作の制作年については諸説ある。
  10. ^ アラトリステ隊長代理とツイてない仲間たち


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