映画情報 |
アラジンと魔法のランプ
| 原題: | Aladin and The Magic Lamp |
| 製作国: | ソ連 |
| 製作年: | 1967 |
| 配給: | ヘラルド |
| スタッフ | |
| 監督: | Boris Ritsarev ボリス・ルイツァレフ |
| 脚本: | Victor Vitkovich ヴィクトル・ヴィトコービッチ |
| Grigory Yagdfeld グリゴーリ・ヤグドフェルド | |
| 撮影: | Vasily Duitsev ワシリー・ドゥリツェフ |
| Lev Ragozin レフ・ラゴージン | |
| 音楽: | Alexsey Mulavlev アレクセイ・ムラブレフ |
| キャスト(役名) |
| Boris Bistrov ボリス・ブィストロフ (Alladin) |
| Dodo Chogovadze ドド・チョゴワセ (Boodoor) |
| Andrey Fait (Magribinits) |
| Otar Koberidze (Sultam) |
| 解説 |
| 『アラビアン・ナイト』の物語より、ヴィクトル・ヴィトコービッチとグリゴーリ・ヤグドフェルドが脚本を書き、ボリス・ルイツァレフが監督した。撮影はワシリー・ドゥリツェフとレフ・ラゴージン、音楽はアレクセイ・ムラブレフが担当している。出演はボリス・ブィストロフ、新星ドド・チョゴワセなど。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 平和なバグダットの町に魔法使いのマグリビネツがやって来た。死の影法師の街にかくされた魔法のランプを取りに行けるアラジン(B・ブィストロフ)をさがしに来たのだ。そのアラジンはブドール姫に心をうばわれており、その手を握ったことから処刑されるところだった。それを助け、マグリビネツはアラジンに魔法のランプをとりに行かせた。首尾よく手に入れたランプをマグリビネツが壊そうとしたので、アラジンはそのランプを取って逃げた。そしてマグリビネツを振り切り、ランプをこすると大入道があらわれた。魔神だった。アラジンはすぐに、ブドール姫をつれてくるよう魔神に命じた。あこがれの姫を見たアラジンは結婚を王に許可してもらうため、いったん姫を城に帰し、単身、王に会見した。しかし、それは許されるべくもなかった。アラジンは牢に入れられ、姫は警察長官の息子ムバラクと結婚することになった。一方、アラジンの母がなにげなくランプをこすると魔神があらわれた。魔神は早速アラジンを助けに行った。助けだされたアラジンは魔神の力を借り姫の結婚をこわしにかかった。計画は成功し、アラジンは姫と結婚することになった。ところがそこへマグリビネツがあらわれ、得意の魔術でランプを自分のものにすると、魔神にアラジンを殺すよう命じた。しかし魔人はアラジンを好きになっており、逆にマグリビネツは遠くへ吹きとばされてしまった。こうしてアラジンはブドール姫と結婚をしたのだった。 |
アラジンと魔法のランプ
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1982 |
| 配給: | 東映 |
| スタッフ | |
| 監督: | 笠井由勝 カサイヨシカツ |
| 製作: | 今田智憲 |
| 脚本: | 宮崎晃 ミヤザキアキラ |
| 企画: | 山口康男 ヤマグチヤスオ |
| 作画監督: | 高橋信也 タカハシシンヤ |
| 撮影: | 武井利晴 タケイトシハル |
| アニメキャラクター・デザイン: | 高橋信也 タカハシシンヤ |
| 音楽: | 坪能克裕 |
| 主題曲: | ゴダイゴ |
| スクリプター: | デール・ベアー |
| ジェーン・ベアー | |
| 角田紘一 | |
| 制作補: | 菅原吉郎 スガワラヨシロウ |
| キャスト(役名) |
| 神谷和夫 カミヤカズオ (アラジン) |
| 鈴鹿景子 スズカケイコ (ブドール姫) |
| 金内喜久夫 (妖術師) |
| 七尾伶子 ナナオレイコ (アラジンの母) |
| 坂口芳貞 (指輪の魔物) |
| 北村和夫 キタムラカズオ (ランプの魔物) |
| 小瀬格 (西瓜売りの主人) |
| 冷泉公裕 (大臣の息子) |
| 仲恭司 (家来) |
| 北村和夫 キタムラカズオ (王様) |
| 加藤武 カトウタケシ (大臣) |
| 解説 |
| 『アラビアンナイト』の中で、とりわけ馴染みの深い「アラジンと魔法のランプ」の長編アニメ化。脚本は「ゆき」の宮崎晃、監督は笠井由勝、撮影は武井利晴がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 昔々、東洋と西洋の中間あたりに、大変栄えた国があった。大きな都の中央には美しい宮殿があって、その周辺はいつもにぎわっていた。だが王様が欲ばりなために、市民の生活は貧しく、母親と二人暮らしのアラジンの家も、その日の食物に困るほどだった。ある日、都に一人の妖術師がやって来て、アラジンに、家来になれば大金をやると持ちかけた。そして妖術師はアラジンを大きな岩の前に連れて行き、呪文で岩を真っ二つに裂いて入口を開けると、自分がつけていた指輪を渡し、岩の中に入って古ぼけたランプを持ってくるように命じた。アラジンはランプを見つけ、外に出ようとした時、入口が閉じてしまった。閉じこめられてしまったアラジンが、祈るように両手を合わせた瞬間、ランプから白い煙が立ちのぼり、中から魔物が現われた。「御主人様、何か御用ですか」その魔物は指輪の持ち主の召使いだったのだ。この魔物の力を得てアラジンは、無事に地下から脱出することができた。それからは困った時に魔物を出しては願いごとを叶えてもらい、一目惚れしたブドール姫ともめでたく結婚できた。そんなある日、あの妖術師が再び都に現われ、ブドール姫をだましてランプを奪い、魔物の力で姫を宮殿ごと遠い国へ連れ去ってしまった。アラジンは宮殿を捜し出すと、姫と力を合わせてランプを取り返した。怒った妖術師はあらゆる魔法を使って逃げる二人に襲いかかるが、ついにアラジンは妖術師を倒すのだった。 |
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アラジンと魔法のランプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/11/29 16:03 UTC 版)
アラジンと魔法のランプ は、『アラビアン・ナイト』(千夜一夜物語)として最も有名な物語のひとつ。 西洋に紹介されたアラビアン・ナイトの訳本には、この物語を含むものがあるが、アラビア語原典には収録されていない。 『アリババと40人の盗賊』と同様に、本来はアラビアン・ナイトとは別系統の物語とする説が有力である。
目次 |
概要
ヨーロッパでは、18世紀初頭にフランスのアントワーヌ・ガラン(Antoine Galland)によるフランス語訳『アラビアン・ナイト』(ガラン版)によって紹介された。
1709年にガランはアレッポ出身のマロン派キリスト教徒、ハンナ・ディアブから「アラジンと魔法のランプ」を聞いた。その後ハンナ・ディアブは物語を筆記してガランに手渡し、ガランはこれをフランス語に訳したとされる。
「アラジンと魔法のランプ」にはアラビア語の写本や原典が存在しないことが問題となっていたが、その後、フランスの東洋学者エルマン・ゾータンベール(H.Zotenberg)がアラビア語の写本を発見し、1888年に公刊された。しかし、ムフシン・マフディーの研究によって、写本はガランのフランス語訳を元にアラビア語に訳されたものであることが解明された。「アラジンと魔法のランプ」は、「アラビアン・ナイト」の外典なのか、何らかの典拠によるものなのか、またはガランによる創作なのかは再び不明となり、物語の出所探しは振り出しに戻った[1]。
内容
中国で母親と貧乏暮らしをしていたアラジンが叔父を騙るアフリカ出身の魔法使いにそそのかされて、穴倉の中にある魔法のランプを手にしたところから物語が始まる。
そのランプを擦ると魔神があらわれた。魔神はランプを擦った者の願いを叶える力があり、アラジンはその力を使って大金持ちになり、皇帝の娘と結婚する。
しかし、魔法使いは魔法のランプを奪い取り、アラジンの御殿ごと皇帝の娘をアフリカに連れて行ってしまう。だが、アラジンは指輪の魔神の力を借りるなどして、魔法使いから魔法のランプを取り返す。
日本語訳
脚注
- ^ 池田修「ムフシン・マフディー版「アラビアン・ナイト」の登場」前嶋信次(著)、杉田英明(編)『千夜一夜物語と中東文化』東洋文庫669(平凡社、2000年)、ロバート・アーウィン、 西尾哲夫訳 『必携アラビアン・ナイト 物語の迷宮へ』 (平凡社、1998年)
関連項目
- アラジン (映画) - ディズニー映画。この作品では中東(架空の国であるアグラバー)を舞台にしている。
- ぷいぷい! - 日本のライトノベル。主人公がアラジンをモチーフにしている。
- ソニックと秘密のリング - ビデオゲーム。アラビアン・ナイトをモチーフとしている。
外部リンク
関連した本
- アラジンと魔法のランプ アンドルー ラング ほるぷ出版
- アラジンと魔法のランプ (アラビアン・ナイト) 斉藤 洋 偕成社
- 発表会・おゆうぎ会 かぐや姫/アラジンと魔法のランプ/ごんぎつね ドレミ楽譜出版社

